【猫多頭飼い】トイレの悩みが中々解決できないあなたへ-猫の数ほど悩みがある-
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「猫の多頭飼いを始めてから、トイレの問題が絶えない……」と多頭飼いならではの悩み事や困りごとがありますよね。
18年にわたる多頭飼い生活の中で私が気づいたのは、猫には猫の、飼い主さんには飼い主さんの事情があるということ。
ネットの教科書通りにはいかない、「ちょうどいい解決策」の見つけ方を、実体験を交えてご紹介します。
トイレが安全で安心して使えないと、最悪の場合、粗相の原因になったり、膀胱炎を患ってしまうことも。
猫は人に理解できる言葉を持ち合わせていませんから、飼い主さんが猫ちゃんたちをよく観察して、対策に当たってくださいね。
猫の野生と現代の暮らしの「ズレ」を知る
対策を考える前に、まず知っておいてほしいことがあります。
現代の家庭における猫の多頭飼育は、動物行動学の観点から見ると、実はとても複雑な社会的ストレスを抱えやすい環境です。
猫の祖先であるリビアヤマネコは、本来、単独で広大な縄張りを持ち、他の個体との直接的な接触を避けながら生活する動物でした。
このため、猫にとって排泄という行為は、単なる生理現象にとどまりません。
自らの縄張りを主張し、他者との距離を測るための、非常に重要な「情報伝達の手段」としての役割を担っているのです。
家庭内という限られた閉鎖空間で、複数の猫が生活を共にすることは、この野生由来の縄張り意識と、現代の居住環境との間に深刻なミスマッチを生じさせてしまいます。
トイレの悩みが多いのは、猫ちゃんがワガママだからではなく、この「野生の習性」と「現代の暮らし」の間で、彼らが一生懸命バランスを取ろうとしている証拠。
だからこそ、私たち飼い主の工夫で、そのズレを少しずつ埋めてあげたいですよね。
猫の本能を尊重する、配置の「4つの鉄則」
具体的なお悩みに答える前に、まずは猫が野生時代から持っている「本能」に基づいた4つの基本ルールをお伝えします。
- 1. 「逃げ道」を確保する
排泄中は最も無防備になるため、周囲に待ち伏せされるリスクのない、視界が開けた場所や両サイドから逃げられる、袋小路にしない配置が理想です。 - 2. 「食事の場所」から遠ざける
野生の猫は寝床や食事の場を清潔に保つ習性があります。ご飯を食べる場所とトイレは、最低でも2メートル以上離すか、別の部屋に設置しましょう。 - 3. 「静寂」と「プライバシー」を守る
大きな音(洗濯機など)や人の出入りが激しい場所(玄関など)は避け、誰にも邪魔されずに集中できる「聖域」のような場所を最低一箇所は作ります。 - 4. 「複数箇所」へテリトリーを分散させる
トイレを一箇所に並べると、猫にとっては「一つの大きなトイレ」と見なされます。別の部屋や別の階など、場所を分けて置くことで、多頭飼い特有の鉢合わせストレスを回避します。
猫用トイレの選び方 猫とあなたに合った最適なタイプを
さて、猫の本能的なルールがわかったところで、次は、猫の多頭飼いで実際に起きる具体的な悩みと、その解決策を見ていきましょう。
私の18年の経験も踏まえたアドバイスです。
【お悩み1】 排泄中にちょっかいを出す
強い子が入り口で陣取ったり、排泄中にちょっかいを出したりして、トイレを我慢したり途中で出てきてしまう。
多頭飼いで起きやすいことの一つではないでしょうか?
ちょっかいを出すのは何故か?正直なところ明確な理由ってわからないですよね。
単にボス気質で縄張りを強調したいのか、他の猫にちょっかいを出すことで、飼主さんの気を引こうとしているのか。
解決策①袋小路を作らない
トイレを壁際に追い詰めすぎず、左右どちらからでも逃げられるように配置。
陣取るコが現れる場所には、あえてパーテーション(間仕切り)を置いて視線を遮りましょう。
解決策②ドーム型とオープン型を分ける
ストーキングされやすい怖がりの子には、視界が開けていて周囲の気配を察知しやすい「オープン型」が安心です。
逆に、隠れてしたい子には「ドーム型」を用意し、性格に合わせて配置を分散させましょう。
形状が違うトイレを置くと、あっさり解決するかもしれません。
解決策③大きなトイレを置く
猫が2匹入れる大きさにすると、もしかしたら、ちょっかい出す事がなくなるかも知れません。
猫自身の本当の気持ちは人間にはわかりませんから、可能性の一つとして捉えてください。
こちらは大型猫ちゃんや多頭飼いのおうちにオススメの広くて大きなトイレです。深さもありますが、出入口は低い設計になっています。
【お悩み2】理想の数(頭数+1)を置く場所がない!
「頭数+1」を置きたいけれど、リビングがトイレで埋まってしまう!めちゃくちゃわかります。
トイレの数は「頭数+1」だとよくわかってる、わかってるけど、どこに置けばいいのよ?ってなりますよね。うちがまさにそう。
解決策①デッドスペースの活用
脱衣所の洗面台の下、階段下の収納スペース、廊下の突き当たりなど、人間が使わない「隅っこ」を猫専用のトイレスペースにしてはどうでしょうか?
3個のトイレを置くために、うちはデッドスペースを使って何とかしました。
例えば、かがまなければ物を出し入れできない棚の最下段。棚板を一枚外して、猫用トイレのスペースに。
ただ、猫が快適かどうかが最優先とはいえ、人間側の利便性をあまりに損なうのも考え物なので、収納の見直しなどはしました。
収納や家具の配置は普段の生活で見慣れてしまっているものなので、引っ越したつもりで一から考えてみるのもいいですよ。
簡単な見取り図を書くとアイデアが具体的に見えて、動線の見直しにもなります。
解決策②隠し家具の導入
インテリアを損なわないよう、一見おしゃれな棚に見える「猫トイレカバー」を活用しましょう。
リビングに置いても違和感がなく、猫のプライバシーも守れます。
こういった家具タイプのトイレカバーは、20年前にはなかった商品で、トイレカバーの上は収納棚として利用できるものが増えましたね。
これだと、猫砂の飛び散りも防げますから、一石何鳥にもなるのでオススメです。
こちらは、トイレの部分だけ隠れるオープンシェルフです。雑誌を立てたり、オブジェを飾ったりしたい人に。
下の棚は猫用トイレ、上の棚にはお手入れグッズを収納すると使い勝手が良いですよ。棚の上には、あなたの猫ちゃんの写真を飾ったり、猫用ベッドを置いたり。
私は、なるべく扉付きでホコリがしない収納が好きなので、こういった外から何も見えないほうが好きです。
【お悩み3】 把握しずらい健康管理や砂の好み
好みの砂が違うし、誰が下痢をしているのか特定できない…。
猫の健康管理も飼主さんの大切な役目ですが、猫の数が多いほど難しくなってしまいます。
おなかの調子が悪そう、病院に連れて行きたいけど、どのコなの?と体調が悪いコがいるのは確かなのに、多頭飼いだと、どのコかわからなくて困ってしまうことがあるんですね。
解決策①ビュッフェ形式の導入
全部のトイレを同じ砂にせず、1つは「鉱物系」、1つは「システムトイレ」と種類を変えて配置します。
自然に猫たちが自分の好みの場所に分かれるため、健康チェックの際も「この砂でしているのは誰か」を絞り込みやすくなります。
解決策②猫用スマートトイレの検討
最近は、猫の体重や個体識別ができるスマートトイレも登場しています。
特定の子の体調管理が難しい場合は、1台導入するだけで心の負担が軽くなりますよ。
こちらは安心の「SHARP」から出ているスマートトイレです。
※専用サービスへの加入が必要です。月額利用料は330円(税込)。
解決策③見守りカメラの設置
留守中は見守りカメラに任せてみてはいかがでしょうか。
録画ができたり、行動を追尾するタイプなら、トイレの心配だけでなく、あなたの留守中に起きる様々な「なぜこうなったのか?」もわかります。
スマホからも確認できる見守りカメラを設置して、何となく感じるあなたの不安を取り除きましょう。
画質の良さと動体検知性能の高さが両立したペットカメラがおすすめです。
できれば「動体検知の距離が5m以上」で、検知前から記録できるものを選びましょう。
例えば、猫ちゃんがトイレに入る前後の行動まで、しっかり把握できる方が優しい飼い主さんであるあなたの安心度が違います。
見切れてしまうと「この後どうだったんだろう?」と余計な不安を生むかもしれません。
興味津々で触ってしまうかもしれませんから、「転倒防止機能」が付いたものが良いですね。
【お悩み4】 シニア猫への配慮
若い子用の深いトイレだと、シニア猫が入り口でつまずいてしまう。
猫も人と同じで、歳をとれば身体能力も衰えてきますので、シニア猫を優先的に考えてあげましょう。
シニア猫が使いやすいトイレなら、仮に子猫がいても同様に使い安いトイレになりますよね。
解決策①段差を無くす
シニア猫が過ごす場所のすぐ近くに、入り口が極限まで低いトイレを配置したり、トイレの入り口へ緩やかなスロープを置いてください。
多頭飼いの場合、極力シニア猫に合わせたトイレを用意しましょう。
シニア猫から子猫、足が短い猫ちゃんにもOK。入り口の高さは8cm!
こういったスロープで段差を解消するのも方法の一つです。防水仕様なので、お手入れがラクです。
解決策②エリア分けする
若い猫が活発に遊ぶエリアから少し離れた「静かな場所」にシニア専用トイレを置くことで、排泄中に若い子に飛びかかられるリスクを減らせます。
シニア猫には優先的に、安全で安心して排せつできる場所を選んでください。
【疑問】多頭飼いでトイレの共用は可能?
トイレの共用は猫によります。同じトイレを使いたがる猫ちゃんもいれば、他の猫ちゃんが使ったトイレは絶対ダメなコもいて、本当にそれぞれ。
猫は非常にきれい好きな動物なので、「仲が良いから共用でいいよね」と人間が決めつけず、「他の子のニオイが残っていても気にせず使えるか?」などをしっかり観察してあげてください。
例えば他の猫の後にすぐ入る子は共用OK。
逆に、誰かが使った後に砂を執拗にかけたり、トイレの縁をずっと嗅いで入るのをやめるコがいたら、そのコ専用の「離れた場所のトイレ」が必要です。
あくまでも傾向としてはということで、うちのコの場合、「他の猫の後にすぐ入る」「誰かが使った後に砂を執拗にかける」の両方をしていましたので、単にこういった行動を取るからこうだとは決めつけないでくださいね。
トイレだけに限らずですが、本当に猫それぞれです。
共用は可能だとしても「頭数+1」の鉄則は守りましょうね。
本当はもっと多いほうが猫は快適かもしれないと個人的な思いはあります。
ただ、設置場所やお手入れを考えると沢山置くには限界がありますもんね。
【お悩み】共用ならでは?特定のトイレに集中する
「頭数+1」の鉄則を守って複数置いているのに、なぜか一つのトイレだけが大人気。
飼主さんからしてみると、「他にもトイレあるのに何故?」と思っちゃいますよね。
そのトイレだけが集中的に汚れてしまうので、留守中どうするの?とも心配になってしまいいます。トイレの共用が可能だとしても、特定のトイレに集中すると、そこだけ汚れてしまいますからね。
解決策 ①人気のトイレや似た環境を増やす
「なぜここが人気なのか?」を考えます。
例えば、静か、砂が踏み心地良い、視界を遮るなど。
その条件を、使われていない他のトイレにも取り入れて、利用を分散させ、一箇所に集中する汚れを防げるかもしれません。
特定のトイレばかり共用されるのは、そこが猫にとって「最高に快適な場所や猫砂」だから。
そうじゃなければ使わない・・・かも?これもね断言できないので、試しに人気のトイレと同じものを一つ増やして、環境も極力同じようにしてみてはいかがでしょうか。
解決策②汚れとニオイの蓄積に注意
それでも、共用になってしまう場合は、一回あたりの汚れとニオイの蓄積が早いため、通常の数倍のケアが必要になります。
砂をたっぷり入れることで、ニオイの封じ込めを強化しましょう。
消臭効果のある猫砂も多く出ていますので、なるべくニオイが抑えられる猫砂を選ぶ。
ニオイに敏感なコが混ざっている場合、「にゃんとも清潔トイレ」のようなシステムタイプを共用トイレの一つに加えると、表面のニオイ残りを抑えやすくなります。
また「脱臭機」をトイレの近くに置いて、「常にニオイが漂う」状況を根本から解決する方法もあります。
エステー株式会社から「ニャンとも清潔トイレ 消臭プロフェッショナル」シリーズが新たに登場し、「消臭プロフェッショナル脱臭・抗菌シート」「消臭プロフェッショナル脱臭・抗菌チップ」が販売されています。
在宅ワークではないのでこまめにお世話出来ない、今のシートやチップだとニオイが気になると感じる方はニャンとも清潔トイレ 消臭プロフェッショナルを検討されても良いかもしれません。
安全かつ強力な脱臭除菌技術を核に、猫オーナーのためだけに設計されたのが「にゃんこモデル」(型番:MC-S311C)です。
このモデルは、猫の糞尿臭(3-MMB)やアンモニアを重点的に除去する特化性能に加え、猫の習性や健康に配慮した機能強化が最大の特徴となります。
「うちはみんな同じトイレを使っているから大丈夫」と思っていても、実は「本当は嫌だけど、そこしかないから我慢して使っている」という健気なコが隠れていることもあります。
もし粗相があったら、それは「共用は嫌なんだ」という猫からのサインかもしれません。
共用できる広いトイレと、自分専用の静かなトイレ。
両方の選択肢を作ることが、多頭飼いの平和を保つコツなのだと思います。
18年の経験で辿り着いた「神アイテム」レビュー
私自身は、みるくとココアと 18年の暮らしを供にし、現在はモカという猫を一匹だけ飼っています。
長い猫との暮らしで本当に感動した、買って良かったと心から思える商品です。
猫が快適にはもちろんですが、人間もなるべく苦労しないに越したことはないのですから、便利なものをどんどん有効活用しましょう。
脱臭機「ルーデオ」はニオイの救世主
ブルーデオは、光触媒に銀をブレンドしたハイブリッド光触媒で「除菌」、つまりニオイの元となる菌を取り除く、元から断つので、消臭・脱臭機に強い効果を発揮します。
多頭飼いの飼い主さんには、猫のニオイに特化した「ブルーデオS にゃんこモデル(MC-S311C)」をオススメ。
ブルーデオS にゃんこモデル(MC-S311C)もS型(MC-S201)も、小型で置く場所を選びませんので、お部屋に一台、トイレの近くに一台といったようにすると、ニオイの悩みは本当に解決しますよ。
ブルーデオS にゃんこモデル(MC-S311C)は猫に特化した光除菌脱臭機【激推し】
ブルーデオ S型(MC-S201)
ブルーデオを実際に使った本音をレビュー【S型(MC-S201)はフィルター交換なし】
BOSうんちが臭わない袋は本当に臭わない
防臭袋はいくつか種類がありますが、もし一つだけ選ぶなら、まずは「BOSうんちが臭わない袋」から試してみて!
これほど「もっと早く買えば良かった」と思ったものはありません。
本当に臭わない。ニオイ漏れもしませんので、ゴミ箱内も臭くならずにすみます。
BOSうんちが臭わない袋は本当に臭わない!これであなたのストレス解消を
お手入れ簡単LIONの獣医師開発猫トイレ
フルオープンタイプの猫用トイレなら「LIONの獣医師開発猫トイレ」です。
猫が快適に利用できるのはもちろん、飼い主さん目線からも扱いやすいトイレになっているんですよ。
トイレ本体を洗うのも本当にラクになりました。もうシステムトイレは使いたくありません。
LIONの獣医師開発猫トイレを選んだ理由と実際に使ったレビュー
【お悩み5】 掃除とニオイの無限ループに疲れた
掃除したそばから誰かが入り、砂は常に飛び散り、来客時のニオイも気になる…。
私は18年間2匹の猫と暮らしていて感じたのが、猫砂が散らかっていると部屋の掃除が行き届いていないようですし、玄関を開けるとニオイが籠っていたりと、うちを訪れた人から「ちゃんとお世話していないんじゃない?」と思われたりしないかなといったことでした。
解決策①猫砂の飛び散り
トイレの前に「人工芝」や「専用の砂取りマット」を長めに敷きましょう。
こちらは色もサイズも選べるのでおすすめです。18年間前はこんな風なカラバリも無かったな。
入り口が上にある「上から入るタイプ」を1つ混ぜるだけで、砂の散らかりは劇的に減ります。
上から入るタイプ猫用トイレは猫砂が飛び散らない構造です。
と、いうことは?他のタイプでも、物理的に猫砂が飛び散らないようにすればOK。
トイレの周囲に簡単なつい立てを置くだけでも、随分違ってくるのではないでしょうか?
既に対策済みで、それでも猫砂の飛び散りが気になるなら、ハンドクリーナーを置いて、目についたらサッと吸い取るようにするしかありません。
もしくは小さな箒と塵取りのセットを置いておくかでしょうね。
解決策②ニオイ対策は脱臭機と最強の袋で
ニオイと言っても、部屋のニオイと、トイレを片付けた「ブツ」を入れたゴミ箱のニオイに分かれると思います。
部屋全体のニオイ
部屋全体のニオイには、「脱臭機」がおすすめですよ。
空気清浄機を置いている猫飼いさんは多いですが、部屋全体のニオイが気になるなら、脱臭に特化したものがオススメ。
私はこれで、部屋に籠ったニオイを解決でき、めちゃくちゃ快適になりましたよ。
多頭飼いならなおのこと、トイレの近くに脱臭機はマジでおすすめです。
空気清浄機では太刀打ちできなかったあの独特のニオイが、これを置いた翌朝には消えていて驚きました。
ゴミ箱のニオイ
ニオイが漏れない専用ゴミ箱を使うか、ニオイが漏れない袋に入れるかになります。
排泄物の処理には手を使わない自動開閉式だと便利。ペダル式はペダルの部分にゴミが溜まりやすいので私は苦手です。
ニオイが漏れない専用ゴミ箱でも良いのですが、ゴミ箱を開ける度にクサイ!
多頭飼いだとなおさらで、特にウンチのニオイって強烈だと思いませんか?
「ゴミ箱を開ける度にクサイ!」を毎日毎回続けるよりも、ニオイが漏れない袋のほうが飼い主さんの精神衛生上も断然おすすめです。
「本当にニオイが漏れない」とビックリし、もっと早く使えば良かったと思った袋がこちら。
これを使い始めてから、ゴミ箱を開ける時の「覚悟(笑)」がいらなくなりました。まさに多頭飼いの救世主です!
追伸:今、多頭飼いに疲れているあなたへ
アドバイスならネットに山の様に情報があり、おそらく、どれも同じようなことばかりだったでしょ?
人生は教科書通りにはいかない、猫を飼うのも同じです。猫の数ほど飼い主さんの悩みがあると私は思います。
SNSでは、手入れが行き届いた綺麗な部屋や、お利口な猫たちの投稿をよく見かけますが、それはあくまで「切り取られた一瞬」。全部を真に受けて「私はダメな飼い主かも」なんて思わないでくださいね。
あなたが猫ちゃんを大切に思うのなら、まずはあなた自身を大切に、心身ともに健やかでいてください。
あなたの健やかさがそのまま、大切な猫ちゃんへの愛情につながるのです。
この記事をここまで読んでくれたあなたは、とても真面目で愛情深い方。あなたが愛する猫ちゃんたちは、今、間違いなく幸せに暮らしていますよ。
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