ブルーデオを実際に使った本音をレビュー【S型(MC-S201)はフィルター交換なし】
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まず結論から。猫ちゃんのニオイが気になる、悩んでいるならブルーデオをぜひ使ってください。
ニオイを除菌分解するので、本当に脱臭消臭効果があります。
猫のトイレ臭以外にも、「部屋のニオイが気になるけど、オゾンや化学物質は使いたくない」「空気清浄機のフィルター交換が面倒でランニングコストを抑えたい」——そんなあなたの悩みを全部解決してくれるのが、小型空気消臭除菌装置「ブルーデオ(BlueDeo) S型」です。
従来の吸着式とは異なる光除菌の仕組みと、実際に使って感動した消臭効果を詳しくご紹介。
目次をタップすると読みたい場所に飛べますよ。
ブルーデオS型MC-S201にたどり着くまで

ブルーデオは、株式会社マスクフジコーが開発・販売している日本の製品で、JAXAも採用した光触媒でニオイと菌を分解・除去します。
ちなみに日本アトピー協会推薦品なので、アレルギーがある方も安心して使えますね。
ニオイの悩みとして、この部屋全体が凹状の造りで、左右の出っ張り部分にニオイがこもります。
特に帰宅した時に「うわ、ニオイがこもってる」と感じ、やはり脱臭機を置いたほうが良さそうだと思ったのです。
特に夏、日本の暑さは酷くなるばかりでしょ?エアコンフル稼働状態で、窓を開けての換気も中々思うようにできないといった部分も、ニオイが籠る原因になっているのだろうとは思います。
私の場合在宅で、愛猫のトイレはすぐに片づけますから、特にフンは「くっさ!」とは思うものの、それが長時間続くわけではありません。
ただニオイはご存じの通り「拡散」します
トイレを片づけて、しばらくしても、他の部家にニオイがまだ残っているといった状態になるので、ニオイはなるべく早く無効化したほうがいいとも思ったんですね。
脱臭機を選ぶ際の条件
私の環境を説明しますと、猫1匹、夫、と2DKの賃貸暮らしです。
夫の持ち物が多く、部屋には収納家具が結構あるので、大きな家電は置きたくない。
以前、加湿機能付き空気清浄機を使っていた頃がありまして。
これがもうユニットの掃除や洗浄が大変でたいへんで、ウンザリしてしまいました。
それに歳を取ればとるほど、お手入れに手間暇かけたくなくて、脱臭機に限らず家電は全て「お手入れに手間暇かからない」を条件にしています。
お手入れに手間暇かからないものは、パーツも最小限なものが多く、結果操作も簡単ということに繋がってもいくのですよ。
- ・お手入れに手間暇かからない
- ・ランニングコストがかからない
- ・パーツが少ない
- ・口コミが多い
- ・小型
- ・操作が簡単でわかりやすい
- ・消臭脱臭に特化
脱臭機を色々調べていると、主にこの4タイプがあるというのがわかりました。
- ・フィルター吸着方式
- ・光触媒
- ・オゾン発生器
- ・次亜塩素酸方式
これらの特徴などは、こちらの記事にまとめています。

猫のニオイ対策は【脱臭機】で分解して消す時代!猫のニオイに効くのはどれ?
種類やサイズが豊富だったのは「オゾン発生器」です。おそらく消臭効果も一番高いのでは?と思います。
私の場合は慢性鼻炎持ちでして、気温の変化や刺激臭に過敏に反応してしまいます。
そのため脱臭機を選ぶときに、オゾン脱臭機は選択肢に入りませんでした。
次亜塩素酸方式はそもそも価格が高く予算オーバー、「フィルター吸着方式」と「光触媒」が選択肢として残ります。
光触媒なら、まず化学成分がない、何よりフィルター交換不要ということで、光触媒を使った脱臭機を探してみました。
代表的な光触媒脱臭機
カルテック(KALTECH)
製品名
ターンド・ケイ (TURNED K) シリーズ
特長
吸着フィルターを使わず、光触媒フィルター単体で高い脱臭・除菌能力を実現しているのが大きな特長です。
壁掛けタイプ(KL-W01、KL-W02など)や、ポータブル型(KL-E01 miniなど)、さらにはダウンライト型など、多様なラインナップがあります。
フィルター交換が不要で、数ヶ月に一度の浸け置き洗いで繰り返し使用できるメンテナンスの容易さも売りです。
カルテック ターンド・ケイ KL-W01
カルテック KL-E01-W TURNED-K mini
選ばなかったのは何故?
光触媒フィルターのお手入れで、この工程を読んだ瞬間、面倒に感じました。
- ①光触媒フィルターを取り外す
- ②約10時間、水やぬるま湯につけ置き洗いする
- ③天日で自然乾燥させる
サイズが大きい壁掛けタイプは効果がありそうだけど、うちは賃貸なので壁に穴をあけたくない。
今時小さな穴で済みますが、壁掛けタイプは移動できない。
小さいサイズだとケージに引っ掛けられるものもありますが、求めているのは置き型でコンパクト。
APSジャパン
製品名
光触媒除菌脱臭機 arc(アーク) シリーズ
特長
独自開発の光触媒技術ALMIONを搭載した製品を展開しています。
大空間向けのパワフルなモデルから、パーソナルな卓上・モバイル型まであります。高い分解能力とメンテナンスフリーが特長とされています。
光触媒除菌脱臭機 arc(アーク) シリーズ
選ばなかったのは何故?
パーソナルな卓上・モバイル型になると、電源がUSBなんですよね。
これを便利と感じる人、不便とおもう人、それぞれいらっしゃると思いますが、私は不便だと感じます。
ただ、USBならプラグを気にしなくてすみますから、プラグのない場所を脱臭したい時に使えますよね。
フジコー(FUJICO)
製品名
Blue Deo(ブルーデオ)、MaSSC シリーズ
特長
同社独自の技術である「光除菌」(光触媒に銀をブレンドしたハイブリッド光触媒)を採用しています。
これにより、光のあるところでは高い分解能力を、光のない暗所でも高い除菌効果を発揮できるとしています。
家庭用の卓上・床置きタイプ(Blue Deo S型など)や業務用タイプがあります。
ブルーデオ S型(MC-S201)
フジコー ブルーデオ M型〔MC-M102〕28畳用
ブルーデオS型MC-S201を選んだ理由
上に書いたように、これらの条件を全てかなえてくれるのが「ブルーデオ」だったのです。
- ・お手入れに手間暇かからない
- ・ランニングコストがかからない
- ・パーツが少ない
- ・口コミが多い
- ・小型
- ・操作が簡単でわかりやすい
- ・消臭脱臭に特化
- ・30.000円前後
今回の脱臭機は、予算を30.000円前後としていますが、家電を購入する場合、どうしても予算内におさまらなければ、プラス5,000円~10.000円と、幅は持たせているんですね。
ブルーデオは価格も29,800円と、当初の予算内におさまってくれたので嬉しいです。
それでも昔に比べると優柔不断になってしまって、目星は付けても中々すぐに購入しようとしないんです。
最後の一押しになったのが、フジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」を調べていくと、なんと「JAXA」と共に宇宙ステーション内のニオイに取り組んできたとわかったのです。すごくないですか?
MaSSC
・宇宙ステーションへの取組み
「医療機関で使ってます」というのは他の脱臭機でもよく見ましたが、宇宙ステーションでというのは強烈な後押しになりました。
加えて、ブルーデオはバージョンアップしたことで、以前は必要だったフィルター交換も新型になって原則不要に。
新型 MC-S201は、2023年7月に出ていまして、私が脱臭機を探していたのが2024年3月辺りだったんですよ。
新型MC-S201にバージョンアップして半年余り。新型家電を購入するのにちょうどいい時期だとも感じたのです。
出たばかりではなく、少し時間が経てば不具合があったかなどの情報も出ますでしょ?
ブルーデオ S型(MC-S201)
一般的な空気清浄機じゃ猫のニオイ対策はできないの?と思ったあなたは、こちらの記事をどうぞ。ブルーデオと空気清浄機を一緒に使うと相乗効果が生まれます。

猫のニオイ対策は【脱臭機】で分解して消す時代!猫のニオイに効くのはどれ?
実際に使ってわかった効果と感動

本当に「猫のニオイに効く」と実感できたからこその、この記事です。
猫のニオイや生活臭に困っているあなたに、ぜひ使って欲しい!オススメです。
ニオイがしなくなった

画像はブルーデオの通電テスト時のモカの様子(笑)で、怪訝そうにして「あれ何?」と私に訴えかけています。
初めはびっくりしていましたが、すぐに慣れてくれました。
最初にブルーデオの効果を実感したのは、帰宅時に玄関を開けた時。
以前は玄関で感じたあの「こもった独特のニオイ」が、使い始めてから全く気にならなくなりました。
うちは2DK、ブルーデオは1台しか置いていません。
それでもこんなに効果があるなんて、「本当に買って良かった!」「もっと早く買えばよかったな」です。
文句なし。マジで文句なしですよ。
今時家電と言わず、どんな商品も食品も、極端なハズレってないと思いません?家電なら、どれを選んでも「そこそこ」の機能で性能を発揮しますでしょ?
その分、「感動するほど良かった!」って感じることって少なくなった気がします。
ブルーデオは久々に感動するほど良かったんです。
期待以上だと、価格も29,800円が安く思える位。
どこにでも置けるコンパクトさ
ブルーデオは、どこにでも置けるサイズと、持ち運びに困らない重量ですから、気になる場所へ気軽に移動して使えるのも重宝しています。
居間に置いたり、台所に持っていったりしていますよ。
うちは2DK、多分20畳位で、各部屋の仕切りは開けっ放しで籠ったニオイが全然しなくなったほどなので、締め切った場所なら、さらに効果抜群だろうなと思いました。
コンセントさえあれば使えますので、例えば、ウオークインクローゼットやトイレなども効果を実感できるでしょうね。
コンパクトで軽いから、棚やデスクの上に置いたりと、設置する場所も選びません。
猫のトイレの真横に置く、安定するならケージの中や上に置くといった使い方もできます。
ブルーデオの操作は簡単
これらの操作は、本体上部にあるスイッチだけでできます。

- ・運転のオンオフ
- ・強中弱の変更
- ・青いライトを消す
- ・フィルター掃除のお知らせ
- ・フィルター掃除のお知らせ解除
操作が本当に簡単なので、説明書をいちいち読み返すことがありません。
ちなみに「青いライト」は「運転中」という意味に捉えてもらっていいです。不要なら青いライトは消せます。私は常に消しています。
ブルーデオはお手入れ簡単
こんな風に本体カバーを外して、白い枠で囲ったユニットを取り出します。

ユニットはホコリよけのフィルターと集塵フィルター、光触媒フィルター(水色の部分)に分かれます。

それぞれを掃除機で吸うだけ。汚れが気になる場合洗えますが、私は洗わず使っています(笑)。
②の集塵フィルターは、もし洗ったらしっかり乾燥させてくださいね。

私の場合は、掃除機とウエーブで掃除しています。
掃除してから、フィルター掃除のお知らせが点灯するまでは約一ヶ月といったところでしょうか。
これは、置いている環境に左右されますので、目安程度に。
ブルーデオの静音性
運転は強中弱の変更ができます。
- ・強
ニオイを解消したいときなど。猫ちゃんならウンチの後に。
(運転音46dB/消費電力12.5W/電気代目安/24時間約9.3円) - ・中
通常運転。つけっぱなしなら部屋全体の消臭脱臭が可能。
(運転音26dB/消費電力6.9W/電気代目安/24時間約5.1円) - ・弱
就寝時や、音を耳にいれたくない環境で使うときに。
(運転音21dB/消費電力6.4W/電気代目安/24時間約4.8円)
あくまでも私の感想ですが、「強」は誰でも通常運転としての使用はしないであろう、「ゴー」とか「ブワー」という、かなりうるさい音がします。
とはいえ、サイクロン掃除機のような「キーン」という高い音はしませんから、うるさいけど耳障りではないですね。
掃除機やドライヤーの音が嫌いなうちの猫は、「強」にするといなくなっちゃいます。
「中」は「ウーン」とか「ブーン」といった音で、気になる人は気になるようですね。
私は意識しないと気にならない、普段は気にしたことないですし、猫も逃げない。
「弱」は滅多に使わないんですよね。
寝室に置く場合や、赤ちゃんがいるご家庭なら「弱」なのかな?でもそんなに静音性にこだわるのなら、他の選択肢もあるかとは思いますけどね。
デザインがもっと良ければ
これほど私が出した条件にピッタリな家電もそうそうないんですよね。
ただ、「全て満足なのか?」というと、一つだけ「可もなく不可もなし」なのがデザインです。
正直デザインが良ければ、もっと売れるのでは?と。
今の家電って、価格と機能が見合っているのは当然のことで、デザイン性も求められる時代。
デザイン性を重視していないなら、白の単色にしてほしかったなと思うのです。こういった「くすみカラー」があれば。
cado カドー 空気清浄機 除菌脱臭機
オゾンを使った脱臭なら「cado カドー」がオススメです。
消臭脱臭効果はもちろん、オゾン系の脱臭機で、これほどスタイリッシュなデザインは中々ありませんよ。
オゾン系の脱臭機が使えるなら、私はこれを購入していました。
ブルーデオに限ったことではありませんが、「家電は白なら売れる」という時代はもう終わってるんです。
機能が良いだけに、そこだけ「もったいないな」と感じた次第。
ブルーデオの光除菌でニオイを元から断つ

猫ちゃんがいなくても、なんとなく部屋のニオイがスッキリ取れないと感じるのはよくあることだと思うんですね。もちろんそこには原因があるから。
ニオイの原因を取り除ければいいのですが、果して、これらニオイの原因をお掃除などで、完全に取り除けるものでしょうか?
部屋のニオイの主な原因
何故臭うのか、部屋のニオイの主な原因はこの5つです。
1. 雑菌・カビの繁殖(湿気・汚れ)
ニオイの元として最も多いのが、雑菌やカビの繁殖です。水分、温度、エサ(栄養源)が揃うと増殖し、不快なニオイを放ちます。
生乾きの洗濯物
洗濯物に付着した雑菌が乾くまでの間に増殖する。
水回り
キッチンや浴室の排水口のぬめり、トイレの尿ハネ(アンモニア臭)、エアコン内部のカビ。
靴・靴箱
汗を吸った靴から雑菌が繁殖。
2. 生活臭(体臭・汗・皮脂)
日常生活で発生し、布製品やホコリに染み付くニオイです。住んでいる人は慣れて気づきにくいことがあります。
寝具・ソファ・カーペット
就寝中や座っている間にかいた汗や皮脂が染み込み、雑菌が分解することでニオイが発生。
加齢臭
年齢とともに発生する特有のニオイ。
3. 食品・調理・ゴミのニオイ
キッチン周りはニオイの発生源が集中しています。
生ゴミ
放置された生ゴミが腐敗することで発生する強烈なニオイ。
調理後のニオイ
魚焼きグリルや揚げ物・焼き物のニオイが換気不足で部屋にこもる。
油汚れ
換気扇やコンロ周りの油汚れが酸化してニオイを放つ。
4. 喫煙・ペットのニオイ
特に布製品に染み付きやすく、強力なニオイです。
タバコ臭(ヤニ)
タバコの煙に含まれる成分が、カーテンや壁、布製の家具に吸着してこびりつく。
ペット臭
ペットの体臭や排泄物のニオイが部屋にこもる。
5. ホコリ・建材のニオイ
部屋の隅に溜まったホコリもニオイを吸着し、ニオイの元になります。
ホコリ
ホコリには繊維くず、ダニの死骸、カビの胞子などが含まれ、これらがニオイを放ったり、他のニオイを吸着したりする。
建材・化学物質
新築やリフォーム後の建材や接着剤から揮発する化学物質のニオイ。
ほとんどの場合、複数のニオイが混ざり合った複合臭となって部屋にこもっているため、ニオイ対策は「換気」と「発生源の除去(掃除)」が基本となります。
ブルーデオで快適空間を手に入れる
日々の生活の中で、ニオイの原因自体をなくしてしまうのは難しいですよね?
洗剤も除菌効果があるものは沢山でていますが、そもそも私たち自身がニオイの発生源のひとつ。
ニオイの原因自体をなくしてしまうのは難しいからこそ、ブルーデオにニオイを分解してもらって、消臭、除菌、快適な空間を手に入れましょう。
光除菌とは


「光除菌」とはそも何なのか、どういった機能なのかを「MaSSC」の画像をお借りしつつ解説しています。
ブルーデオがニオイを分解する仕組み
MaSSC
・製品一覧より
一般的な空気清浄機のフィルターは、菌やウイルス、臭いとなるガス成分を「吸着」させる方式ですが、ブルーデオ(MC-S201)は光除菌フィルターで「元から分解して除去」します。
一般的な空気清浄機のフィルターの場合
フィルターに菌やウイルス、臭いとなるガス成分を「吸着」させるのみで、菌やウイルスはフィルター上で生きた状態です。

フジコーの光除菌フィルターの場合
フジコーの光除菌フィルターは、菌やウイルスを「元から分解して除去」するので、フィルターに菌やウイルスが留まることはありません。



光除菌フィルターの仕組み
ブルーデオのフィルターには高性能なハイブリッド光触媒を使用しています。
この触媒に菌やウイルス、ほこり、アレルゲン、臭いの元ガス成分を元から分解することにより空間を消臭、除菌します。



- ・プレフィルター
大きなゴミ・ホコリ 等を除去。 - ・集塵フィルター
小さなゴミ・ホコリ 等を除去。 - ・光除菌フィルターユニット
菌・ウイルス ・ アレル物質・VOC・臭いの元ガス等を分解・除去。
オゾン、イオン、次亜塩素酸などの放出はゼロ。
有害因子を本体内部の光除菌フィルター上で分解・除去してキレイな空気でお部屋を満たします。
日本アトピー協会推薦品

フジコーの「光除菌」搭載空気清浄機は、製品のアレル物質低減性能とモニタリング結果等により、空気清浄機分野では、日本で初めて「日本アトピー協会推薦品」に認証されています。
アトピーなどアレルギーがある方も安心して使えますよね。
私は正確にはアレルギーではありませんが、でも過剰反応してしまうという意味ではある種のアレルギーがあり、慢性鼻炎持ちなんです。
寒暖差やニオイに過敏に反応してしまうため、脱臭機として有力なオゾン発生器は選択肢から除外せざるを得なかったんですね。
ブルーデオ S型(MC-S201)
ブルーデオ S型スペック
ブルーデオ S型 製品仕様
項目 | 仕様 |
---|---|
商品名 | ブルーデオ S型(Blue Deo S) |
型名 | MC-S201 |
カラー | ホワイト |
サイズ | 幅187㎜×奥行145㎜×高さ268㎜ |
重量 | 約1.3kg(ACアダプター除く) |
電源 | 家庭用交流100V(50/60Hz) |
推奨床面積 ※1 | 約8畳 |
使用推奨場所 | 子供部屋、書斎、寝室等 |
付属品 | ACアダプター |
商品分類(大/中/小)※2 | 生活家電/季節家電/空気清浄機 |
※1 推奨床面積は目安であり、使用条件により異なります。
※2 商品分類は一般的な分類です。
ブルーデオ S型 運転モード仕様
運転モード・項目 | 弱 | 標準 | 強 |
---|---|---|---|
風量 | 0.10m³/min | 0.24m³/min | 0.70m³/min |
運転音 | 21dB | 26dB | 46dB |
消費電力 | 6.4W | 6.9W | 12.5W |
電気代目安/24時間 ※3 | 約4.8円 | 約5.1円 | 約9.3円 |
※3 電気代目安は、電力料金目安単価27円/kWh(税込)で算出しています。実際の電気料金は、電力会社や使用状況により異なります。
ブルーデオ S型(MC-S201)
ブルーデオのメリットとデメリット
最後に、GoogleのGeminiを使って、ブルーデオS型(MC-S201など)の客観的な口コミを調査してみました。
ブルーデオのメリット
非常に高い消臭・除菌効果
ペット(猫・犬)のトイレ臭や体臭、タバコの臭いがほとんど気にならなくなった、または消えたという声が多い。
焼き魚を焼いた後の臭いをターボ運転で一気に除去できたという意見も。
臭いをフィルターに溜めるのではなく、「分解」する点に魅力を感じている人が多い。
コロナ隔離時にも臭いや空気がこもらず安心感があったという体験談もあります。
コンパクトで軽量、設置場所を選ばない
非常に小さく、A4サイズ程度、または机の上に置けるサイズで場所を取らないため、寝室や脱衣所、デスク周りなど様々な場所に設置しやすい。
軽量で持ち運びが楽なので、別の部屋への移動も簡単。
フィルター交換が原則不要
煩わしいフィルター交換のストレスから解放される点が、大きなメリットとして挙げられている。
ランニングコストが抑えられる点も高評価。
アレルギー症状の軽減
花粉やハウスダストによる鼻のムズムズやアレルギー症状が軽減したと感じる利用者も。
空気が澄んでいる、すっきりとした印象になったという体感的な評価がある。
静音性(弱モード)
「弱モード」での運転はとても静かで、寝室の枕元に置いても眠りを妨げないという声が多い。
安全性が高い
オゾンやイオンを放出しない(※ただし、分解成分が多い時にオゾンのような酸っぱい匂いを感じるという意見も一部あり)ため、ペットがいる家庭でも安心して使用できるという点が購入の決め手になっている。
ブルーデオのデメリット
運転音(標準・強モード)
「標準モード」でもそれなりのファンの回転音がするため、狭い部屋や静かな環境では気になる。
「ターボモード(強)」では騒音が大きく、特に寝室などでは常用しにくいという意見も。
脱臭能力(弱・標準モード)
ターボ運転では高い脱臭効果を感じるものの、風量「標準」や「弱」では脱臭効果を感じにくいという意見が一部あり。
操作性
操作ボタンが1つで使いにくい、と感じる人がいる。
サイズ・デザイン
予想よりもコンパクトだったという感想がある一方、「おもちゃっぽい」と感じる人も。
即効性
コンパクトなサイズのため、広い部屋での即効性は感じにくいという声もありますが、継続して使用することで効果を実感している人が多い。
総合評価
総評として、ブルーデオS型は、そのコンパクトさと高い消臭・除菌力、そしてフィルター交換がほぼ不要というメンテナンスの楽さで、特にペット臭やタバコ臭、寝室の空気質改善を目的とするユーザーから非常に高く評価されています。
ただし、運転音はモードによって異なるため、寝室など静音性を重視する場合は「弱モード」での利用が推奨されます。
ブルーデオ以外の脱臭機も、こちらにまとめていますので参考にどうぞ。

猫のニオイ対策は【脱臭機】で分解して消す時代!猫のニオイに効くのはどれ?