猫のニオイ対策は【脱臭機】で分解して消す時代!猫のニオイに効くのはどれ?
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猫のトイレのニオイ、どうすれば消えるか教えて!猫のトイレ掃除はちゃんとしているのに、なんか臭う・・・
デオトイレを使っているのに、トイレ自体も洗っているのに消えない猫のフン尿臭。
トイレやお部屋全体のニオイ対策は猫飼いさんの悩みの一つではないでしょうか。
どうして消えないの?臭いの?それは、その原因はニオイ成分を化学的に分解できていないからなんです。
大丈夫、ニオイ成分を分解すれば、あなたのその悩みはきっとなくなりますよ。
消臭剤や空気清浄機では解決できない手強い猫のニオイには、ニオイの分子を【分解】して根本から消臭する専用の脱臭機が必要です。
私自身、「どうしてもっと早く使わなかったんだろう」と思うほど、効果を実感できたのが「脱臭機」だったのです。
帰宅して玄関を開けると、何とも言えないニオイがしていましたが、それも解消しました。
猫と暮らして20年以上の私が、コストやお手入れの手間をタイプ別に比較、あなたの生活にマッチした脱臭機を選ぶお手伝いができればと思います。
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手強い猫のニオイには脱臭機

猫を飼っていると、どうしても気になるのがトイレの臭いです。もっと言えば、オシッコのニオイやフンの強烈なニオイ。そして、愛猫のためにと選んだフードもニオイの元になります。
猫ちゃん自身はご存じの通りきれい好きで、せっせと毛づくろいしては自身のニオイを消しています。ワンちゃんのような獣臭はほとんどありません。
猫のふん尿臭が手強い理由
猫のフン尿臭は非常に安定したニオイ分子が複合的に発生するため、根本的な対策として脱臭機の導入を強くおすすめします。
尿臭の主成分はアルカリ性のアンモニア、フン臭の主成分は、硫黄を含む3-MMB(チオール類)やインドール、スカトールといった、安定性が高く強烈な悪臭を放つ化合物です。
これらの安定したニオイ分子は、一般的な活性炭フィルターなどによる物理な吸着だけでは飽和しやすく、吸着しきれなかったり、飽和後にニオイが放出される「戻り臭」が発生する原因となります。
活性炭入りの消臭剤程度では、猫のふん尿臭には到底対抗できないというわけです。
私も先代たちと暮らし始めた当初、まず試してみたのが活性炭入りの消臭剤でしたが「効果ないな・・・」と思っていました。
ニオイの根本的な分解・除去
芳香剤や空気清浄機(主な目的はホコリ・花粉除去)では、ニオイをごまかしたり、一時的に吸着するだけで、根本的な解決には至りません。
簡単な置き型の消臭剤や脱臭剤で効果が出ないのは、ニオイが再放出されてしまうことに原因があるといえます。
脱臭機は、オゾンや光触媒(ひかりしょくばい)、特殊な化学吸着フィルターといった技術を使って、これらのニオイ分子を化学的に分解したり、無臭な物質に変質させて除去することに特化して設計されています。
これにより、強い排泄臭であっても継続的かつ根本的な消臭効果が期待できるのです。
空間全体のニオイ対策に有効
アンモニア臭は部屋全体に広がりやすく、フン臭も放置すれば壁や家具に染み付いていきます。
脱臭機は空気中に漂うニオイの元を積極的に分解・除去するため、保てます。
猫のフン尿臭という手強いニオイを効果的かつ継続的に抑えるには、化学の力でニオイを分解する脱臭機を使うといった選択が、私の経験からしても本当にオススメですよ。
愛猫のニオイ対策に本当に効果を発揮するためには、捕まえたニオイを二酸化炭素や水などの無臭な物質に「化学的に分解・中和」しなければ消臭や脱臭にはならないんですね。
この「分解力」こそが、ペット対応脱臭機の性能であり、そこに価値があると思います。

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空気清浄機では脱臭できないのか

よく疑問に思うのは「空気清浄機じゃだめなの?」ということ。
猫ちゃんを飼っていると、抜け毛やハウスダストが気になるから空気清浄機を置いてる飼い主さんは多いですよね。
また、コロナ禍があったことで、空気清浄機を置くご家庭が一気に増えたと思います。
空気清浄機と脱臭機の違い
空気清浄機
主な目的
大きなゴミをキャッチして空気をきれいにすること
得意なこと
部屋に舞っているホコリ、花粉、ペットの毛、PM2.5など、粒子状の汚れを集めること。
ニオイ対策
ニオイも吸い込みますが、主にフィルターでニオイの成分を「吸着(吸い付けて捕まえる)」する方式です。
強いニオイだとフィルターがすぐいっぱいになり、効果が長続きしにくいことがあります。そのため、空気清浄機はフィルターするタイプがほとんどですよね。
脱臭機
主な目的
強いニオイだけを元から消すこと。
得意なこと
ペットの排泄臭、生ゴミ臭、タバコ臭、加齢臭など、特定の強いニオイを消すこと。
ニオイ対策
ニオイの原因物質を「分解・変質(化学的に破壊して無臭の物質に変える)」する方式がメインです。
そのため、猫の尿臭のように安定したニオイ分子に対しても、根本から消臭する力が強く、効果が持続しやすいのが特徴です。
脱臭機は、名前の通り「ニオイに特化」しているというのがわかりますね。
空気清浄機と脱臭機で相乗効果
「じゃあ今部屋に置いてる空気清浄機は役に立たないの?」と思うかもしれませんが、空気清浄機と脱臭機は、得意とする役割が違うため、併用することで猫のフン尿臭のような、手強いニオイに最高の効果を発揮できますよ。
空気清浄機の脱臭フィルターは、上にも書いたように、強いニオイに晒され続けるとすぐに飽和してしまい、フィルター自体がニオイを発する「戻り臭」の原因になることがあります。
脱臭機が強力なニオイの主成分を分解して除去すれば、空気清浄機のフィルターの負担が減り、本来の集塵(ホコリを集める)性能を長く保ちやすくなります。
脱臭機はニオイを「吸着」するだけでなく「分解」するため、ニオイ対策の持続性が非常に高いのです。
特にニオイがこもりやすい猫のトイレ周辺など、ピンポイントで脱臭機を設置すると、より快適な空間を維持できるというわけなんです。
すでにお持ちの空気清浄機は、それなりにサイズ感があると思うんですね。
脱臭機はA4サイズなど小型のものが揃っていますから、猫のトイレ周辺に置きたい場合も、大きさに困ることはありません。
ペット臭対応脱臭機の種類

ペット臭対応脱臭機の技術は、大きく「フィルター吸着方式」と「化学分解・酸化方式」に分けられます。
フィルター吸着方式
一般的な空気清浄機が採用している活性炭フィルターは、初期の脱臭効果は高いものの、強力なアンモニア臭を継続的に吸着するとすぐに飽和し、頻繁なフィルター交換が必要となります。
ただ、富士通ゼネラル PLAZIONの「高速メガフィルターIII」のように、フィルター交換が原則不要なものも出ています。
光触媒(Photocatalyst)
酸化チタンなどの触媒にUV光を当てることで、強力な活性酸素を発生させ、ニオイ物質や浮遊菌を強力に分解。
強力な脱臭・除菌効果がありながら、オゾンなどの化学物質の放出リスクが極めて低いため、猫のいる環境で24時間連続運転する上で、非常に安全性が高いと評価されています。
例えば、「cado SAP 003」や「KALTECH」、私も愛用しているフジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」などが、この技術を採用しています。

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オゾン発生器
オゾン(O3 )の強力な酸化作用でニオイ成分を分解します。
効果的ですが、高濃度のオゾンは人や猫の呼吸器系に悪影響を及ぼすリスクが常に伴います。
リビングなどの広い空間で常時使用するのは避けたほうが良いでしょう。
猫トイレの近くなど、特定の局所空間でのみ、人感センサー付きの低濃度オゾン発生器を、安全基準を厳守して限定的に使用しましょう。
次亜塩素酸方式
Panasonicの「ジアイーノ」に代表される方式で、強力な除菌・脱臭効果があります。
多頭飼育など、衛生管理を徹底したい環境では強力な選択肢となりますが、消耗品(塩タブレットやフィルター)の交換が必要です。
ジアイーノは病院でよく見かける印象がありますね。
次亜塩素酸は新型コロナウイルスに対して有効であり、特定の濃度で使用することで消毒効果が期待できるというので、結構ニュースになり注目されていたのを覚えているのでは?
タイプ別比較表
脱臭方式ごとのコスト、お手入れ、おすすめの飼い主さんを一覧にしてみました。
脱臭方式 | ランニングコスト | お手入れ | こんな飼い主さんに |
---|---|---|---|
フィルター吸着方式 | フィルター交換費用、電気代 | プレフィルターの掃除、脱臭フィルターの交換 | とにかく手軽さを重視したい |
光触媒 | 電気代 | プレフィルターの掃除、光触媒ユニットのメンテ | コストと手間を抑えたい |
オゾン発生器 | 電気代 | 本体のホコリの拭き取り | 脱臭力を最優先にしたい |
次亜塩素酸方式 | 次亜塩素酸水溶液補充費用、電気代 | 給水タンクや加湿フィルターの清掃 | 除菌・ウイルス対策 もしたい |
脱臭機を選ぶ際に注意する点

ここでは脱臭機を選ぶ際に、気になることや注意してほしい点をあげています。
脱臭効果だけに目を向けるのではなく、あなた自身も総合的な評価で脱臭機を選んでくださいね。
手間とコストの比較
脱臭機は、毎日24時間使うものだからこそ、手間とコストはできるだけ抑えたいですよね。
ランニングコストがかかる(高 → 低) | 主な費用 |
---|---|
フィルター吸着方式 | フィルター交換費用、電気代 |
次亜塩素酸方式 | 次亜塩素酸水溶液補充費用、電気代 |
光触媒 | 電気代 |
オゾン発生器 | 電気代 |
各メーカーや製品の使用頻度、交換部品の価格によって順位が前後することがあります。
上に書いた、富士通ゼネラル PLAZIONの「高速メガフィルターIII」だと原則フィルター交換不要ですから、ランニングコストがかからないものもあります。
お手入れの手間がかかる順番(高 → 低) | 主なメンテナンス内容 | 詳細 |
---|---|---|
次亜塩素酸方式 | 給水タンクや加湿フィルターの清掃 | 水を使用するため、雑菌・カビ防止のため頻繁な清掃と液剤補充が必要。 |
フィルター吸着方式 | プレフィルターの掃除、脱臭フィルターの交換 | ホコリを吸い取る掃除と、ニオイの飽和によるフィルター交換が必要。 |
光触媒 | プレフィルターの掃除、光触媒ユニットのメンテナンス | 多くのフィルターは交換不要ですが、ホコリを取る掃除や、数カ月に一度のユニット拭き掃除が必要。 |
オゾン発生器 | 本体のホコリの拭き取り、内部の掃除(稀に) | ニオイ吸着用のフィルターがなく、日常的なお手入れの手間が最も少ない傾向にある。 |
オゾン発生器が手間もコストもかからなくて種類も豊富なんですよ。脱臭効果も高いので、鼻炎がなければオゾン発生器を購入したと思います。
また、強力消臭という点と、病院でよく見かけるので、効果があるのかな?と思ったのが「ジアイーノ」です。
ジアイーノの場合、そもそも値段がお高いのと、何よりお手入れが必要だというので却下。
以前、加湿機能付き空気清浄機を使っていた頃がありまして。これがもうユニットの掃除や洗浄が大変でたいへんで、ウンザリしてしまいました。
それ以来、脱臭機といわず、家電は極力お手入れが少ないタイプを選ぶようにしています。
その点でもフジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」は言うことなし!なんですよ。
静音性
猫は聴覚が非常に鋭いのはご存じだと思います。
人間には聞こえない遥かに高い音まで聞こえ、かつ微かな音も遠くから聞き分けられる、特別な聴力を持っている生き物。
そのため、脱臭機の稼働音が大きすぎるとストレスになる可能性があります。
特にリビングや寝室など、猫がリラックスする空間で使用する場合は、静音モードの性能を必ず確認しましょう。
もちろん、猫だけでなく私たち人間も、できれば静音性が高いほうが嬉しいですよね。
私たち人間がうるさく感じなければ、猫にストレスを与えるほどにはならないと思いますよ。
静音性が高い製品ほど機能説明の部分に「○○dB」と、デシベルでいくつか書いてあります。
また、製品のクチコミにも、どの程度に感じたかを書いてあることも多いので、脱臭機を選ぶ際はクチコミも参考に。
こちらは「○○dB」がどの程度なのかを表にしています。
運転モード | 音の大きさ(デシベル:dB) | 身近な音の目安 |
---|---|---|
静音/弱 | 19 dB 〜 25 dB | 木の葉のふれあう音、ささやき声 |
標準 | 25 dB 〜 35 dB | 図書館、静かな住宅地(昼) |
強/急速 | 35 dB 〜 50 dB | 静かなオフィス、エアコンの室外機(低周波) |
オゾンを使った脱臭機限定の注意点
オゾンはニオイを分解するのにとても強力な力を持つ一方で、濃度が高すぎると注意が必要な点があります。
オゾン濃度が猫や飼い主の呼吸器系に悪影響を与えないよう、厳格な安全基準が適用されているかを確認しなければなりません 。
においを感じたら少し注意が必要
オゾンは、濃度がごくわずか(0.01∼0.02 ppm程度)でも、プールの消毒のような独特のにおいを感じることがあります。
もし、そのにおいが「鼻や喉に刺激がある」と感じるほど強くなったら、それはオゾン濃度が少し高くなっているサインかもしれません。
すぐに脱臭機を一時的に止めるか、換気してください。
オゾンは空気中を漂ううちに自然に酸素に戻りますが、換気することで濃度を安全なレベルに下げられます。
目安として、人間が長時間過ごす場所では、オゾン濃度は0.1 ppm(またはそれ以下)であることが安全基準とされています。
最近の家庭用脱臭機の多くは、人がいる場所で使えるようにオゾン濃度を低く(安全基準以下に)保つように設計されています。
メーカーの説明書に書かれた「つけっぱなしでの使用」に関する指示をしっかり守ってください。
ちなみに私の場合は慢性鼻炎持ちでして、気温の変化や刺激臭に過敏に反応してしまいます。
そのため脱臭機を選ぶときに、オゾン脱臭機は選択肢に入りませんでした。
あなたにおすすめの脱臭機

脱臭機の特徴をタイプ別にまとめ、おすすめ機種も掲載してみました。あなたの求めるものや生活環境に合った脱臭機が見つかると良いですね!
フィルター吸着方式
◎とにかく手軽さを重視したい
構造がシンプルで、多くの空気清浄機に搭載されている方式なので、空気清浄機能と同時に脱臭も済ませたい場合に便利です。
◎ニオイはそこまで強くない、または一時的なニオイ対策がメイン
新しいフィルターを使う間は一定の脱臭効果があります。ペットのニオイがそれほど強くない場合に適しています。
△注意点
強いフン尿臭には限界があり、フィルター交換の頻度が高くなりがちです。ランニングコストがかかることを理解しておく必要があります。
こちらはフィルター交換不要タイプでオススメです。
富士通ゼネラル FUJITSU GENERAL 小型脱臭機
光触媒
◎ランニングコストと手間を抑えたい
多くの機種でフィルター交換が不要なため、維持費や交換の手間がほとんどかかりません。
◎化学物質の放出に抵抗がある
オゾンや次亜塩素酸のように物質を放出するのではなく、フィルター表面でニオイを分解するため、より安心して使いたい場合に適しています。
◎トイレ上など、ニオイの発生源近くに置きたい
壁掛けタイプなど、設置場所に柔軟性のある機種が多く出ています。

【感動】光触媒ブルーデオS型の消臭効果と本音レビュー【ニオイの元を徹底分解】
フジコー ブルーデオS型(MC-S201)
フジコー ブルーデオ M型〔MC-M102〕28畳用
光触媒除菌脱臭機 arc(アーク) シリーズ
カルテック ターンド・ケイ KL-W01
カルテック KL-E01-W TURNED-K mini
オゾン発生器
◎強いフン尿臭を徹底的に消臭したい
オゾンは非常に強力な酸化力でニオイ分子を根本から分解するため、「脱臭力」を最優先したい場合に最適です。
◎お手入れの手間と維持費を極限まで減らしたい
フィルター交換や液剤補充が不要な機種が多いため、ランニングコストとメンテナンスの手間が最もかかりません。
△注意点
高濃度になると人やペットに刺激を与える可能性があるため、製品の説明書をしっかり読み、安全な使用濃度を守れる飼い主さんにおすすめです。
cado カドー 空気清浄機 除菌脱臭機
オゾンを使った脱臭なら「cado カドー」がオススメです。消臭脱臭効果はもちろん、オゾン系の脱臭機で、これほどスタイリッシュなデザインは中々ありませんよ。
オゾン系の脱臭機が使えるなら、私はこれを購入していました。
cado カドー 空気清浄機 除菌脱臭機
次亜塩素酸方式
◎消臭と同時に 「除菌・ウイルス対策」 もしたい
次亜塩素酸は、ニオイの分解だけでなく、空間の除菌やウイルス抑制に高い効果を発揮します。
◎ペット臭だけでなく、生活臭全般にも対応したい
非常に高い脱臭力があり、ペットのニオイ、生ゴミ臭、料理臭など、様々なニオイに対応できます。
△注意点
頻繁な水回りのお手入れと、専用液剤の補充(ランニングコスト)が必要になるため、こまめな管理ができる飼い主さん向けです。
パナソニック「ジアイーノ」
ブルーデオを選んだ理由
私の環境を説明しますと、猫1匹、夫、と2DKの賃貸暮らしです。
夫の持ち物が多く、部屋には収納家具が結構あるので、大きな家電は置きたくない。
ニオイの悩みとして、この部屋全体が凹状の造りで、左右の出っ張り部分にニオイがこもります。
特に帰宅した時に「うわ、ニオイがこもってる」と感じ、やはり脱臭機を置いたほうが良さそうだと思ったのです。
特に夏、日本の暑さは酷くなるばかりでしょ?エアコンフル稼働状態で、窓を開けての換気も中々思うようにできないといった部分も、ニオイが籠る原因になっているのだろうとは思います。
私の場合在宅で、愛猫のトイレはすぐに片づけますから、特にフンは「臭さ!」とは思うものの、それが長時間続くわけではありません。
ただニオイはご存じの通り「拡散」しますでしょ?
トイレを片づけて、しばらくしても、他の部家にニオイがまだ残っているといった状態になるので、ニオイはなるべく早く無効化したほうがいいとも思ったんですね。
とにかく検索、さんざん検索して、上記のような脱臭機のタイプと特徴を知り、様々な口コミを正に読み漁り(笑)。
最終的にフジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」にしたのです。
そのレビューは下にリンクしている記事に詳しく書いていますが、ブルーデオに決めた理由を参考までに。
- ・ランニングコストは電気代のみ
- ・お手入れはフィルターを掃除機で吸うだけ
- ・コンパクトA4サイズ
とにかくお手入れ簡単は重視するポイント。何に対してもですが、お手入れに手間と時間はかけたくない、歳をとればとるほど、そう感じます。
ただどんなにお手入れ簡単でも、ランニングコストが高くつくのはダメ。
大きな家電を置きたくないので、なるべく小型で持ち運びが気軽にできるサイズ。持ち運びができるなら、ニオイが気になる場所に持っていけるでしょ?
そういった理由に合致したのがフジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」だったのです。
フジコー(FUJIKOU)の「ブルーデオ」を調べていくと、なんと「JAXA」と共に宇宙ステーション内のニオイに取り組んできたとわかったのです。すごくないですか?
MaSSC
・宇宙ステーションへの取組み
「宇宙ステーションへの取組み」が決定打になりましたが、株式会社フジコーの住所が「福岡県北九州市小倉」となっていたんですよ。
北九州市で生まれ育った私としては、ちょっと嬉しくなる情報だったのです。
また、こちらの記事では私が最後まで悩みに悩んだ、最終参考に残った脱臭機についてまとめていますので、参考にしてくださいね。

ブルーデオを実際に使った本音をレビュー【S型(MC-S201)はフィルター交換なし】
気になるニオイが解決できますように。