【猫の粗相】悩んで困っていませんか?原因診断から具体的解決策まで徹底ガイド
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猫のトイレの粗相は、飼い主さんが最も悩む問題のひとつです。
「昨日までは普通にしてたのに、急にカーペットで…」「どうしてうちの子だけ?」「何を改善すればいいのかわからない」
そんな、胸が締め付けられるような飼い主さんの声を耳にします。
私も以前、新しい猫を迎えた直後に粗相が続き、どうしたらいいか途方に暮れた経験があります。私の詳しい体験談はこちらから。
猫の粗相が治らない。18年間試行錯誤した飼い主が見つけた現実的な解決策とは
多くの粗相は、原因を正しく見極め、小さな改善を積み重ねることで解決に向かいます。
あなたと愛猫がストレスなく、また笑顔で快適に暮らせるよう、ぜひご自身のペースで順番にチェックしてみてください。
まず押さえるべき「粗相の3大原因」とは?
猫がトイレ以外で排泄してしまうのは、「飼い主さんを困らせたい」わけではありません(もちろん、そんなことは言われなくてもわかっていますよね)。
猫にとって、何らかの理由で「安心できない」「使いたくない」場所になっているサインなのです。
主な原因は、次の3つ。
① 砂・トイレ環境の不満
- ・砂の種類が気に入らない
- ・トイレの大きさや形が合わない(小さすぎる、フタ付きが苦手など)
- ・置き場所が落ち着かない(うるさい、人通りが多い)
- ・汚れや臭いが残っているなど
猫にとって排せつ中は完全無防備な状態です。
そのため本能的にもトイレは「絶対に安心できる場所」でなければいけません。
些細な不満の積み重ねでも粗相につながります。
② ストレス・環境変化
- ・引っ越し、同居動物の増加
- ・生活音、来客、工事の音
- ・飼い主さんの生活リズムの大きな変化
猫は環境変化に非常に敏感です。安心できない状況が続くと、トイレに行くことすらストレスになることがあります。
例えば来客があると、身体も尻尾を低くして静かに移動する時は警戒している状態、逆に興味津々で近寄りたそうな仕草のときは、それほど警戒していません。
③ 健康トラブル
念のため、必ずチェックしてくださいね。頻尿・血尿・排尿時の痛みなどの兆候があれば、必ず病院へお願いします。
病気が原因で「トイレ=痛い場所」と記憶しているケースはよくあります。
「まさか病気では?」と不安に思われるかもしれませんが、粗相の原因が体調不良にあることは少なくありません。
特に泌尿器系の病気は猫に多いものです。
健康トラブルで見られる具体的なサイン
病気が原因である場合、ただ粗相をするだけでなく、排泄に不快感や痛みを伴っていることが多いため、以下のサインがないかそっと観察してみてください。
- ・排泄時の様子
トイレに入ってもすぐに出る、鳴く、いきむ(苦しそうにする)、排泄姿勢を何度も取る。 - ・尿の変化
頻繁にトイレに行く(頻尿)、尿の色が赤い(血尿)、尿の量が極端に少ない、または多量。 - ・行動の変化
普段より水を多く飲む、食欲がない、陰部や下腹部をしきりに舐める。
これらの症状は、膀胱炎や尿石症といった泌尿器系の疾患のサインである可能性が高くなります。
特にオス猫は尿道閉塞を起こすと命に関わります。
少しでも不安な症状が見られたら、改善ステップを試す前に最優先で動物病院を受診してください。
原因別の改善ステップ
ここからは、原因別の改善策を迷わない順番にまとめますね。
目次
砂・トイレ環境が気に入らない場合
1)まず猫の好みを観察する
- ・砂を大きく掘るか、軽くかく程度か
- ・音に敏感か(カサカサ音を嫌がらないか)
- ・細かい砂が好きか、粒の大きいタイプか
2)トイレの数と大きさを見直す
多頭なら頭数+1個を用意しましょう。少なくとも+1個で。
体長の1.2倍以上の広さが必要で、窮屈だと落ち着けません。
フタ付き(ドーム型)が苦手な猫も多いので解放感のあるオープンタイプを試してみてください。
逆にオープンタイプは周りから見えやすく、無防備な状態を晒してしまうので、警戒する可能性もあります。
猫ちゃんの身体はそれほど大きくなくても、長毛種の場合、被毛が汚れるのを気にしてしまう場合もあります。
また、体高が低く場合、トイレの出入り口を高く感じてしまうかもしれません。
猫用トイレの選び方 猫とあなたに合った最適なタイプを
3)猫砂を変える
砂の変更は段階的にしましょう。いきなり全入れ替えは、猫にとって大きなストレスです。
焦らず徐々に混ぜるようにしてください。
猫砂をトイレに足す際に入れ替えたい砂を入れていくとスムーズで、極端な変化にならずにすみます。
猫砂はどれを選ぶべきか悩むのでタイプ別にメリットデメリット
4)ニオイ対策は最優先
毎日1〜2回の掃除は欠かせません。在宅なら、猫が排せつしたらすぐに片付けられますが、そうでない場合は、トイレの数を増やしたり、全自動タイプの検討もしてみてくださいね。
トイレを丸洗いする際の注意点
猫のトイレを丸洗いする際は、「ニオイを確実に消すこと」と「猫にとって安全であること」の2点が最も重要です。
猫は嗅覚が非常に鋭いため、人には感じられないわずかな洗剤の残り香や、尿のニオイが残っていると、それが嫌で粗相の原因になったり、逆にその場所を「トイレ」と認識し続けてしまったりします。
以下の3つが、丸洗いにおすすめの洗剤・洗浄方法です。
1. ペット専用の洗浄剤
猫の安全性とニオイ対策を徹底して開発されているため、最も安心でおすすめできます。
・酵素系クリーナー
尿のニオイの元であるタンパク質などを分解する酵素を配合したものが理想的です。ニオイを根本から断ち切ってくれます。
・無香料で低刺激性のもの
「トイレきらら」や「シュシュット!」など、ペットのトイレ・ケージ掃除用に販売されている製品は、猫が嫌がる強い香料や有害な成分が使われていないため安全です。
2. 重曹・クエン酸
洗剤残りの心配がほとんどなく、消臭・洗浄効果が高い、昔ながらの安全な方法です。キッチンにあるものでOK。
・クエン酸(アルカリ性の汚れ)
落とし水に溶かしてスプレーするか、トイレに浸け置きます。クエン酸は尿のニオイを分解します。
・重曹(中性の汚れ落とし)
スポンジに直接振りかけてこすり洗いするか、水に溶かして浸け置きます。
⚠️化学反応で洗浄力が落ちるため、この2つを混ぜて使うのはNGです。
先に中性洗剤で全体の汚れを落とした後、残ったニオイに対してクエン酸水で浸け置きするのが効果的です。
3. 食器用の中性洗剤
食器用の中性洗剤日常的な丸洗いであれば、一般的な無香料または微香性の食器用中性洗剤でも十分汚れは落ちます。
⚠️ 必ず泡残りがなくなるまで徹底的にすすいでください。洗剤の香りが残ると、猫がトイレを嫌がる原因になります。
丸洗いする際の絶対的な注意点
塩素系漂白剤・カビキラーは避ける
これらは刺激臭が非常に強く、猫の呼吸器に負担をかける上、ニオイが残ると粗相の再発を招く可能性があります。
アンモニア系の洗剤は避ける
アンモニアは猫の尿にも含まれる成分です。
アンモニア臭が残ると、猫がその場所を「トイレ」と誤認してしまう可能性があります。
基本は「無香料、徹底的なすすぎ、そして自然乾燥」を心がけてくださいね。
乾燥しきれていないと雑菌が繁殖しやすくなり、ニオイの原因になりやすいです。
実は大変?楽じゃない?「ニャンとも清潔トイレ」本音大暴露
ちなみに、これはあくまで自己責任でという方法ですが、トイレ本体にニオイ残りが気になるようでしたら、洗濯用洗剤の「アタックneo」のグリーン、室内干し用を使ってみてください。
古いニオイにまで効果があって驚いた洗剤で、「ならば猫用トイレをコレで洗えばよくない?」と試してみたのです。
汚れもニオイも、本当にスッキリします。もし使う場合は、しつこい位に念入りにすすいで、洗剤のニオイが残らないようにしてくださいね。
ストレス・環境要因の改善
猫が落ち着いて排せつできるように、また、極力ストレスが溜まらない生活環境を整えてくださいね。
私たち人間よりも、とても小さな生き物です。
本能が働くということを忘れないでいてください。
安心できる静かな場所にトイレを移動
通行が多い、家電のそば、ドア付近は避けましょう。猫がトイレ中に「邪魔されるかも」と感じる場所はNGです。
排せつ中は最も無防備になるため、本能的に安心できる環境を求めます。
とはいえ、人の生活もありますから、丸見えにならない程度に、猫用トイレの周りに壁を作るように囲うと良いかもしれません。
猫砂の飛び散り軽減にもつながりますよ。
場所の提案として、「猫が自分で選んだ場所」、つまり粗相をしてしまった場所にトイレを設置するのも方法の一つではないでしょうか。
生活リズムは急に変えない
猫は繰り返し・予測できることを好みます。
食事やおやつの時間、遊びの時間はできるかぎりでかまいません、いつも通りを意識して安心させてあげてください。
人側の変化で、やむを得ず生活リズムが変わる場合や引っ越しがある場合は、猫ちゃんに馴染みのある匂いがする物、おもちゃや寝具を置いてあげましょう。
「いつもの何か」は猫じゃなくても、私たち人間も安心の材料になるでしょ?
引っ越しは様々な物を新しく買い替えてしまいがちですが、猫グッズは転居先に慣れて、特に問題がないと判断できてからにしましょう。
隠れ家の設置・上下運動できる環境づくり
段ボールでもOK。体を隠せる場所は心の安全につながります。
例えば来客があったら、サッと隠れられる場所がある、安心できる場所があるというのは猫にとって大切なこと。
臆病というより、用心深いだけなのです。外の世界なら隠れられる場所の有無は命にかかわりますからね。
キャットタワーや棚を活用し、高い場所から見渡せる環境は、ストレス軽減に役立ちます。
できれば人が容易に届かないような高さがあるとベストですし、外が眺められるように窓際に設置してあげましょう。
また上下運動できる環境は、猫の健康維持にも役立ちますので、できれば複数個所に登れる何かを置いてください。
フェリウェイなどのフェロモン製品を併用
環境変化による不安がやわらぎ、粗相改善に効果的だとされています。
猫は体から様々なフェロモンを分泌し、仲間や環境とのコミュニケーションをとっています。
フェリウェイの主成分は、猫が顔(頬)を物や人にこすりつける行動(マーキング)の際に分泌するフェイシャルフェロモン(F3類縁化合物)を合成したものです。
フェイシャルフェロモン(F3)の役割
猫が頬を擦りつけるのは、その場所が「安全」「自分のテリトリー」であることを示し、自分自身を安心させるための行動です。
フェリウェイはこの「安心メッセージ」を空間に広げ、猫に以下のような効果をもたらします。
- ・安心感・落ち着きを与える
- ・不安や恐怖の軽減
- ・攻撃行動の抑制
粗相への効果
粗相の多くは、環境の変化や他の猫へのストレス、慣れない場所への不安といった「心の不安定さ」から発生します。
フェリウェイは、この根本的なストレスを軽減することで、粗相や尿スプレーといったマーキング行動を減らす効果が期待されます。
粗相現場の正しい処理が再発防止の鍵!
粗相された現場のニオイを徹底的に処理しないと、猫は「ここはトイレにしても大丈夫な場所だ」と認識し、粗相を繰り返してしまいます。
再発防止のためのの鉄則
まずペーパータオルなどで尿を完全に拭き取ります。
次に中性洗剤などで汚れを落としますが、一般的な塩素系漂白剤やアンモニアを含む洗剤は絶対に避けてください。
これらのニオイは、かえって猫の排泄意欲を刺激することがあります。
酵素系洗剤の活用
猫の粗相対策で最も効果的なのは、尿のニオイの原因(タンパク質など)を分解する酵素を配合した専用クリーナーを使うことです。
人間の鼻では消えたと感じても、猫には残っているニオイの成分を根こそぎ分解してくれますよ。
完全に乾燥させる
水分が残ると雑菌が繁殖し、ニオイの元になってしまいますので、クリーニング後は、水分をしっかりと取り、完全に乾燥させましょう。
粗相の改善には「焦らない」が最大のコツ
あなたが一生懸命になっているからこそ、粗相が見つかるとつい悲しくなったり、イライラしたりしてしまうかもしれません。
叱っても逆効果になることが多く、むしろ不安が増して粗相の悪循環に陥りかねません。
大切なのは、
原因を特定 → 少しずつ改善 → 正しい行動を自然に促す
という流れを、「淡々と」「穏やかな気持ちで」続けること。
猫は「正しくできたこと」を静かに積み重ねていく生き物です。
「昨日より一歩前進した」と、小さな成功を一緒に喜んであげてくださいね。
頑張りすぎて疲れてしまった飼い主さんへ
もし、この記事にあるチェックリストをすべて試しても、まだ粗相が改善されない場合。
あなたの猫に対する深い愛情と、これまでのひたむきな努力を、どうかご自身で認めてあげてください。
「やるだけのことはやったのに・・・」「これ以上どうすればいいの!」という気持ち、本当によくわかります。
正直疲れちゃいません?私は疲れましたよ。当時の自分、よく頑張ったよなと思っています。
猫の粗相が治らない。18年間試行錯誤した飼い主が見つけた現実的な解決策とは
「これが絶対に正解だ!」というものがないだけに、手探りで対処していくしかない。
今度は上手くいくかな?これでもダメだったら?もう打つ手はない・・・そんなことをグルグルと考える日々。
猫の闘病生活や粗相の片付けに追われた日々は本当に大変でした。
ただ、これだけは言えます。今振り返ると、そんな日々ですら愛おしい。
大変な日々でも構わないから、もう一度彼らと暮らしたい、そう思うのです。
「正解」は一つじゃない
諦めなくてもいい、粗相の原因は、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。
一つだけ変えてもダメなら、組み合わせを変える、時間差で試すなど、試行錯誤のプロセスを続けていると捉えてください。
あなたの愛猫にとっての「完璧な環境」は、まだ見つかっていないだけかもしれません。
専門家の手を借りることをためらわない
「うちの子の問題は自分で解決すべき」と抱え込まないでくださいね。
かかりつけの獣医師に加えて、動物行動学の専門家(動物病院で紹介してもらえることがあります)や、トレーニングのプロの力を借りる選択肢もありますよ。
客観的な視点を取り入れることで大切なこと、私たち飼い主には見えない「隠れた原因」を発見できる可能性があります。
ご自身を責めるのをやめて
粗相されても、決して「あなたが悪い飼い主」ということではありません。
猫は人に伝える言葉を持たないため、トイレ以外の場所で排泄することで、懸命にメッセージを送っているのです。
そのメッセージをあなたが受け止めようと奮闘している姿は、素晴らしい飼い主の証なのですから。
猫を変えようとするのではなく、「猫がここでしてしまうのは仕方ない」と、私たちが環境を変えてフォローする余裕を持つこと。
時には、粗相をしても叱らない、見守る姿勢が、猫の不安を取り除き、回復への一番の近道となる場合もあります。
決して無理はしないでください。あなたの優しさと努力は、必ず愛猫に伝わっています。
粗相が「なおらない」と悩む飼い主さんへ
これまでのどのステップも試した上で、まだ愛猫の粗相が改善されない状況にあること。何か良い方法はないのかとネット検索して、このページをご覧になっているあなた。
しっかりと対処して、しばらく粗相がなく「もしかしたら・・・」と喜んでいたら、ある日また・・・。それを何度も繰り返してきたのではないでしょうか。
あなたが必死になって対処してきたのに・・・その辛さ、様々な思いは本当に表現のしようがないほどだと思います。
「もう自分には無理かもしれない」「うちの子はダメなんだ」と、孤独を感じていませんか?
どうか、その頑張りすぎたあなたの心を少し休ませてあげてくださいね。
「完璧な解決」に固執しなくていい 、猫の粗相は、解決に時間がかかる、あるいは「ゼロ」にならないこともあります。
もし粗相が完全に治らなくても、「被害を最小限に抑える対策」に切り替えることも、立派な解決策です。
うちも先代たちがそうでしたので、被害を最小限に抑える対策をしました。
もう仕方ないことなんだと人間の方が受け入れるしかありません。
猫の粗相が治らない。18年間試行錯誤した飼い主が見つけた現実的な解決策とは
猫は人の暮らしに近い動物だったとはいえ、元は外で暮らしていた動物です。
自由な生活を送れる代わり、常に命の危険があったわけですね。
家猫として人に飼われるようになり、今では(特に日本の場合)完全室内飼いが当たり前となりました。
室内飼いが当たり前になったとはいえ、猫が持つ本能が消えることはありません。
私たち人間の側で、その本能から来る行動を変えるというのは、本来おこがましいことなのかもしれません。
「これからもこのコと暮らしたい」「幸せな猫でいてほしい」と願うのであれば、現状を受け入れてくださいね。
- ・粗相されやすい場所に防水シーツやペットシーツを敷く。
- ・粗相してもすぐに洗える捨ててもいい布を置いておく。
- ・愛猫の行動範囲を一時的に限定的な部屋にする。
これは「諦め」ではなく、「愛猫のサインを受け入れ、環境を整える賢明な工夫」。
あなたのストレスを減らすことが、最終的に猫のストレスも減らすことにつながると思うのです。
分かっているとは思いますが、責めるべきは「あなた」でも「猫」でもない。
粗相の原因は、あなたのせいでも、猫の性格が悪いせいでもありません。
それは、「環境と愛猫のニーズの間にできたズレ」です。そのズレを埋めようと努力し続けてきたあなたは、素晴らしい飼い主なのですよ。
あなたは十分に頑張っています
あなたが心身ともに疲弊してしまうと、愛猫もその不安を感じ取ってしまいます。時には、「粗相をされても仕方ない」と割り切り、怒らず、見守る余裕を持つこと。
それが、猫の不安を取り除き、回復へと向かう静かな道筋になることもあります。
これは私の正直な気持ちなのですが、ネット、特にSNSでは飼い猫の可愛い様子、お利口さんな様子ばかりが目立ちます。
目立つというより、そういったものが溢れていて、本当はあるかもしれない飼い主さんの苦労が霞んでしまっている感じがします。
そういった、キラキラ寄りの投稿ばかりを見ていると、猫は粗相なんて滅多にしないのでは?といった誤解を生む原因にもなっている印象があるのです。
キラキラ寄りの投稿に引っ張られすぎないというのも大切なのかもしれません。
無理をしなくて大丈夫。あなたの深い愛情は猫ちゃんに伝わっています。
愛猫だけでなく、あなた自身もどうか幸せでいてください。
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