実は大変?楽じゃない?「ニャンとも清潔トイレ」本音大暴露
公開日/
当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

ニャンとも清潔トイレは猫飼いさんに大人気で、実際の口コミも良く最も売れている猫用トイレでは?と思います。
良いクチコミなら沢山、本当に沢山ありますが「ネガティブな口コミは存在しないか?」そんな疑問が生じます。
本記事では、18年間の使用経験を持つ筆者が、そのメリットだけでなく、洗い方の苦労や日々の手間の実際、そして気になるランニングコストについて、包み隠さずお伝えします。
目次をタップすると読みたい場所に飛べます。
目次
当時はニャンとも一択だった
そもそもニャンとも清潔トイレをなぜ使ったのか選んだのかというと、まず「ニャンとも清潔トイレ」という名前そのもの。
システムトイレなのでオシッコとウンチは分かれ片付けが楽なイメージ、毎日のお世話が少しでもやりやすいイメージ。
初めて猫のトイレを選んだので見た目の良さもありました。
そして何より、当時は今のように猫用グッズは全く豊富ではなく、楽天市場もまだなかった時代なのです。
ネットも今ほど普及してなくて、猫を飼うにあたってのノウハウもガラケーで一所懸命検索し、わずかな情報が頼りだったのです。
また、バイブルとして月刊誌「ねこのきもち」を年間購読していました。
そういったバイブルとして購読していた専門雑誌も出てくる猫用トイレといえば、ニャンとも清潔トイレだったのです。

猫用システムトイレは今なら使わない、過去の失敗と教訓
ニャンとも清潔トイレは洗うのが本当に大変
ニャンとも清潔トイレの何が最大のデメリットだったかと言うと、ズバリトイレ本体の洗浄です。
パーツの多さ大きさと形状に四苦八苦、自立しないから片手で支えなきゃいけない。
もうね、正直二度と買わないだろうなと思うほど。
パーツの多さ大きさと形状に四苦八苦
ニャンとも清潔トイレのドーム付きは、本体(トレー収納部分)、すのこ、トレー、ドームという4つに分かれている形状。
ドームはニオイが拡散しにくく、砂の飛び散りを防ぐ効果があり、トイレが丸見えにならないので部屋の中に置けるという見た目の良さもあります。
※例えば棚の下など高さが限られている場所ならドームなしもありますよ。
トイレ全体が楕円と言うか角丸に作られていまして、安全上など考慮された形状だとわかるのですが。
角が一切無い箱型の物体は自立しないため、少なくとも片手で支えなければ全体を洗えません。
壁などに立てかけるにしても安定感はありませんので、片手で支えるか完全に平置きして洗うかです。
平置きして洗うにしてもパーツが多く、特にドーム部分と本体(トレー収納部分)は大きいので工夫しながら洗っていました。
ドーム、すのこ、トレー、本体(トレー収納部分)の4パーツあり、それぞれが大きく、この4パーツをバラバラに置ける場所が必要です。
もちろん作業のための同線確保、作業スペースが無ければトイレ洗いまでたどり着けなくなります。
ニャンとも清潔トイレ洗い作業工程
ここから具体的にトイレ洗いの作業工程を書いていきますね。
準備段階
ニャンとも清潔トイレ洗いを洗うには、準備段階が必要です。
・チップ全体を取り出す
まずトイレに入れてあるチップを全部何かに移して全部出します。
この時点ですのこの角丸形状が嫌になります。
一番手っ取り早いのはすのこがすっぽり入るビニール袋にザーザーと移す。
新聞紙に出してしまう方法もありますが、チップは結構転がってしまうので、新聞紙の端を折るなどした方がいいかな。
チップを捨ててしまうなら正直取り出し方はお好きなようになのですが、またトイレに戻すとなると大きなビニール袋を使うと便利でしょうね。
・詰ったチップを取り除く
洗う前に、すのこ部分に挟まった木製チップを取り出すのが大変で、本当に面倒でした。
新聞紙の上にすのこを伏せて置き、割りばしで挟まったチップを押し出すようにして取ります。
水に浸してチップをふやかして取る方法もありますが、すのこを浸せるとなると浴槽や子供用のプール位でしょうね。
他には絞らない雑巾を置いてふやかす位かな?
ただ、ふやかして取るにしても、ふやけたチップがするりと取れはしません。
※現在のニャンとも清潔トイレのすのこ部分は当時に比べると面積が狭くなっていますので、詰ったチップを取り除く作業は多少ラクになったと言えます。
トイレ本体を洗う
まだ新しいトイレならお湯で流すだけで結構きれいになります。
汚れやニオイが気になるなら柔らかいスポンジと中性洗剤で優しく洗ってください。
すのこ部分にはチップの屑が付いていて流す程度じゃ中々取れない場合があります。
スポンジの角で押し出すようにするか、古歯ブラシを使うか。
ニャンとも清潔トイレは当然ですがプラスチック製なので、古歯ブラシだと正直傷になります。
表面は防汚防臭コートされていても傷ができればそこに汚れがこびりつくようになり、洗ってもニオイが取れない原因にもなります。
でも・・・猫のトイレですから猫が使いますよね?
でしたら猫の爪で無数の傷がすでに出来てもいませんか?
さて、ここで大変なのがドーム、すのこ、トレー、本体(トレー収納部分)の4パーツを置く場所と楕円というの形状です。
私はお風呂場で洗っていましたが、浴槽の中に置いたりしながら洗ってました。
上にも書いたように自立しないので、床に平置きするか片手で支えながら、洗ったり流したり。物が大きいので本当に大変でした。
当時はニャンとも清潔トイレ3個置いていたんですね。
いやもう1個洗うだけで私にとって重労働でしたよ、何度も書きますが本当に大変でした。

洗ったトイレを拭く
洗った後はドーム、すのこ、トレー、本体(トレー収納部分)の4パーツをそれぞれ拭き上げます。
ここでもまた一つ難関があります。
ニャンとも清潔トイレは表から見るとつるんと綺麗な形状で、あまり凸凹もありません。
実はドームの内側、見えない部分は複雑な形状、さっと拭いた程度では乾きません。
すのこも余程丁寧に拭かないと水が残ります。
トイレ全体の水分を完全にふき取るのはかなり難しく、洗ったら干さないと乾ききらず、干すにも場所を取ります。
ベランダやエアコンの風が来るなど、干せる場所があれば、ある程度拭いたら干した方が早く乾かせると思います。
何故しっかり乾かすかというと、水分が残っていると雑菌が繁殖しニオイの原因になるから。
洗って完全に乾いてもニオイが気になる時は、除菌スプレーを使いましょう。
ニャンとも清潔トイレを洗うのは大変だと言うのが伝わったでしょうか?
次は普段のお世話の手間をぼやいてみたいと思います。
面倒なシーツ交換
オシッコとウンチは分かれるので片付けが楽なイメージがしますが、実際はトレーにペットシーツを敷く手間がかかります。
コスパ面で一般的なペットシーツを敷いていましたが、ズレないように敷くのって結構難しかった。
オシッコがトレーに漏れ出る
ペットシーツは不織布でできていて、元々折り目が付きにくい。
適当に敷くと、トレーの中で浮き上がってきて、オシッコがトレーに漏れ出て洗う羽目になります。
オシッコがトレーに漏れ出ると、ペットシーツを使う意味がないですよね。
そこで試行錯誤して、ペットシーツを2枚重ねにする方法。
1枚目がずれていても2枚でキャッチ出来ているというのがよくありましたのである意味この方法は成功です。
コツはトレーの形に添って軽く爪でなぞるように敷き、角は山折りにします。
角の山折りは折り目をギュッと摘まむようにすると良いです。
ペットシーツをトイレに敷くコツは公式サイトでも公開されていますので、掲載しておきますね。
・ニャンとも清潔トイレオープンタイプ/ドームタイプ/のびのびリラックスの使い方より
![]()
ウンチを片付けるには、当然ドームを外さないといけません。
ドームを一旦、床に置く場所も取るので、狭い所では使いにくくなります。
おしっこは下のトレーに溜まるとはいえ、木製のチップもある程度吸収し、チップ状だったものがほぐれてしまいます。
特にコスパ重視で代替品のチップだと、ほぐれやすいので注意しましょう。
ニャンとも清潔トイレの正規品はチップの表面がコーティングされていて、オシッコを弾いてくれます。
とはいえ、あくまでコーティングなので、しばらく経つとどうしてもコーティングが剥がれたり薄くなるので、正規品だからといってチップがほぐれないわけではありません。
ニャンとも清潔トイレとさようならして現在愛用中の猫用トイレは「LIONの獣医師開発猫トイレ」です。
お世話もお手入れもビックリするほど超ラクです。自立するっていい。

LIONの獣医師開発猫トイレを選んだ理由と実際に使ったレビュー
ニャンとも清潔トイレはコストがかかる
チップもペットシーツもニャンとも清潔トイレの正規品にするとランニングコストがかかりますよ。
猫の平均寿命は、室内飼いの猫で16歳ほどと言われています。
先代たちはそれぞれ18歳で旅立ちました。
平均寿命の16歳で考えてみても、16年間チップもペットシーツも買い続けなければなりません。
コストに差があると16年間なら随分違いが出てきます。
ランニングコストが高くつくかどうかは人により様々だと思いますので、まずは本体価格やチップ、ペットシーツの価格を見てみましょう。
ニャンとも清潔トイレの価格
※価格は本記事執筆時点のものです。
「ニャンとも清潔トイレ」のドーム付き
トイレ本体に砂が2袋付いて楽天市場だと4,090円でしょうか。
猫用トイレの値段として極端に高い感じではないですね。
ニャンとも清潔トイレは本体、チップ、シートのセット販売も多いので、初めてニャンとも清潔トイレを購入するならセットだとお得になります。
ニャンとも清潔トイレ ドームタイプ実勢価格
ニャンとも清潔トイレ純正のチップ(4.4L入り)実勢価格
1袋あたりおおよそ1,400円~2,600円程度 で販売されていることが多いようです。
ネットショッピングだとある程度まとめ買いすると一袋当たりの値段がやすくなり、併せてポイントが沢山付くお得な期間に買い物すると節約できます。
私は楽天市場でよく買い物しますので、買い回りでポイントが沢山付く期間などを利用しています。
純正のシート(12枚入り)は、1ヶ月あたり500円~1,000円程度が目安とされています(週に2~3回交換する場合)。
毎日交換する場合はさらにコストがかかります。
ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌シート実勢価格
純正の「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌シート」の値段は、シートの枚数によって異なります。

12枚入り

8枚入り
4枚入りは700円~900円程度で見つかることが多いようです。
ただし、これはあくまで1袋あたりの価格です。
より経済的なのは、1枚あたりの単価で比較することです。

このように見ると、12枚入りをまとめ買いする方が、1枚あたりの価格は安くなる傾向があります。
一般的に、ニャンとも清潔トイレは 通常の猫砂を使用するトイレよりもランニングコストが高くなる傾向 があります。
これは、専用のチップとシートを継続的に購入する必要があるためです。
具体的なコストは、以下の要素によって変動します。
- ・猫の頭数
- 猫が多いほど、チップとシートの消費量が増えます。
- ・猫の尿量
- 尿量が多い猫の場合、シートの交換頻度が高くなります。
- ・トイレの大きさ
- トイレが大きいほど、一度に使用するチップの量が多くなる場合があります。
- ・シートの交換頻度
- こまめに交換するか、ある程度溜まってから交換するかで変わります。
- ・チップの種類
- 大きめの粒と小さめの粒があり、価格が異なる場合があります。
- ・購入場所
- 実店舗やオンラインショップで価格が異なることがあります。
- ・セールやキャンペーン
- 時期によって価格が変動することがあります。
ランニングコストを節約したいなら
ニャンとも清潔トイレを使用していた時に実際に行った方法は下記にも含まれていますが、互換性のあるチップを使う、ペットシーツの代用です。
これらの方法を参考に、ご自身の猫ちゃんの状況に合わせてランニングコストの削減を試してみてください。

互換性のあるチップを使う
純正のチップは木製のペレットですが、木質ペレット(主に薪ストーブ燃料用)が安価で代用できることがあります。
ただし、吸水性や脱臭力は純正品と異なる場合があり、ニオイの違いで猫が使わなくなる可能性もあります。
必ず猫の様子を見ながら試してください。
一気に種類を変えるのではなく、これまで使っていた製品に新たに使いたい製品を足していくのがコツです。
ウンチを片付けた後などに新たなチップを足すようにしていくとスムーズに移行しやすいでしょう。
株式会社コーチョーの「ネオ砂チップ」 など、ニャンとも清潔トイレでの使用を推奨している互換性のあるチップを選ぶのも一つの手です。
システムトイレ用の天然ひのきチップ など、他のメーカーの木製チップも試せる場合があります。
我が家の木製ペレット節約方法
我が家では初め代替品として、いつも行くディスカウントストアオリジナルの木製チップを購入していました。
当時猫は2匹いたのもあり、木製チップってチップ自体が大きいから一袋が直ぐになくなってしまうんですね。
ディスカウントストアオに立ち寄ったついでに木製チップを買っていましたが、木製ペレットも何袋かまとめて買うとなると荷物になるし結構重量もあって大変でした。
おまけに買う頻度度と消費する量が釣り合ってなくて、主人に木製チップだけ買いに行ってもらう場合も。
当時はブログが少し流行り始めていて、猫飼いさんのブログを拝見するうちに薪ストーブ燃料用、確か着火用だったと思うのですが、それを掲載されていまして。
こちらのニッチリッチさんが提供して下さっている「木質ペレット 20kg 1袋}。
元々は薪ストーブの燃料にと販売されていましたが猫砂として使えると話題になり、システムトイレのねこ砂として販売されるようになったという経緯があります。
価格は驚異の1,947円(税込、送料別)!しかも20kgという大容量で届きますので、収納場所の確保をされてください。
また、木質ペレットは粉が出ますが、安価であるため純正のチップとは性質が違うなどご確認の上検討しましょう。
- ・楽天市場で買える=宅配してもらえる
- ・20キロという大容量=購入頻度が減る
- ・価格は比べ物にならない程安い=コスト削減
これ一択でしょ!という程感動し、実際2匹の猫が旅立つまで使い続けていました。
私にとって神グッズと呼べる存在で、システムトイレを使わなくなった今でもニッチリッチさんには感謝してます。
ペットシーツの代用
猫1匹であれば、メーカー推奨の週に1回の交換よりも長く使える場合があります。
シートの吸水状況やニオイを確認しながら、交換頻度を調整してください。
デオダブル という犬用シートは、吸水力が高く、ニャンとも清潔トイレのシートの代用として推奨している情報もあります。
猫用のシステムトイレに対応するサイズのペットシーツを使用する。
吸水力や消臭力は製品によって異なるため、いくつか試してみるのがおすすめです。
ニャンとも清潔トイレのトレーに合うサイズの犬用ペットシーツを代用できます。
レギュラーサイズやワイドサイズなど、トイレの大きさに合わせて選びましょう。
我が家のペットシーツ節約方法
我が家では前出のディスカウントストアで犬猫兼用のペットシーツを購入していました。
木製のペレットほど減りも早くなく、重量もありませんので、一袋ストックする感じでしょうか。
このディスカウントストアは本当に様々な商品が安くて、日用品や飲料はネットも実店舗も敵うお店はありません。
ペットシーツも同様で、同じサイズで価格を抑えるとなると、ネットで大量購入して同じ程度になるかな?いう程です。
それでも荷物になるのは大変、多頭飼育している方はネットが頼りになると思います。
ですので、改めて探してみました。
いつも猫砂を買っている楽天市場のペット館から。
口コミも沢山あるので、購入した皆さんが実際に使った感想もたっぷり読めて参考になると思います。
ニャンとも清潔トイレのメリット
では次に、ニャンとも清潔トイレのメリットを挙げてみたいと思います。
「ニャンとも清潔トイレ」には、従来の猫用トイレと比較して多くのメリットがあります。
主なメリットは以下の通りです。
- 優れた脱臭力
- ・専用チップ
- 多孔質のシリカゲルや木材チップなどが使用されており、尿のニオイを強力に吸着・脱臭します。
- ・脱臭シート
- 尿を素早く吸収し、ニオイの発生を抑える抗菌ポリマーなどが配合されています。
- ・ツイン脱臭
- チップとシートのダブルの脱臭効果で、気になるニオイを軽減します。
エステー株式会社(以下、「エステー」)から「ニャンとも清潔トイレ 消臭プロフェッショナル」シリーズが新たに登場し、「消臭プロフェッショナル脱臭・抗菌シート」「消臭プロフェッショナル脱臭・抗菌チップ」が販売されています。
在宅ワークではないのでこまめにお世話出来ない、今のシートやチップだとニオイが気になると感じる方はニャンとも清潔トイレ 消臭プロフェッショナルを検討されても良いかもしれません。
- お手入れの簡便さ
- ・シート交換が週に一度程度
- 猫1匹の場合、シートの交換は週に一度程度で済むため、毎日のお手入れの手間が大幅に軽減されます。
- ・チップの交換頻度が少ない
- チップは月に一度程度の交換で済むため、頻繁な砂の入れ替えが不要です。
- ・うんちの処理が簡単
- うんちはスコップで取り除くだけなので、手間がかかりません。
- ・砂埃が少ない
- チップは粒が大きいため、従来の猫砂のように砂埃が舞いにくく、室内環境を清潔に保てます。
シート交換が週に一度程度というのは本当に猫が何匹いるかによって左右されます。
また、トイレが複数設置しているのに何故か、1個のトイレだけ集中して使うという事態が発生します。
私の家も毎回ではないものの、3個あるトイレの1個だけオシッコしていて、案外飼い猫あるあるなようです。
- 清潔で衛生的
- ・シートで尿を吸収
- 尿がトレーに溜まらずシートで吸収されるため、トイレ本体が汚れにくいです。
- ・抗菌効果
- チップやシートには抗菌剤が配合されているものが多く、雑菌の繁殖を抑え、トイレを清潔に保ちます。
- ・猫の足が汚れにくい
- チップは猫の足につきにくく、トイレの外に砂が散らばるのを防ぎます。
- 特に肉球にチップが挟まりやすい猫ちゃんに向いていると言えますね。
木製チップは天然の針葉樹を使用し、香料や抗菌剤を使用していませんが、木の匂いそのものは結構します。
木材のニオイが苦手な方は猫は良くても飼い主さんが無理かもしれません。
- その他
- ・経済的
- 初期投資はかかるものの、シートの交換頻度が少ないため、高品質な猫砂を頻繁に交換するよりも長期的に見て経済的な場合があります。
- ・デザイン性
- おしゃれなデザインの製品が多く、インテリアに馴染みやすいものがあります。
- ドーム付きタイプは、ニオイや砂の飛び散りをさらに軽減する効果も期待できます。
私自身も「猫のトイレが部屋にドーン!!」というのが嫌で、ニャンとも清潔トイレを選びました。
ドーム付きタイプの利点のもう一つは、オシッコがトイレの外に飛び散らないことでしょう。
ドームを洗う時に気付いたのですが、結構内側が汚れています。
猫が2匹いたので、何匹飼ってらっしゃるかで、汚れ方は違ってくるとは思います。
これらのメリットから、「ニャンとも清潔トイレ」は、忙しい飼い主さんや、ニオイやお手入れの手間を軽減したい飼い主さんにとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
ただし、猫によってはチップの感触を嫌がる場合もあるため、愛猫の様子を見ながら導入を検討することが大切です。
猫さんのお世話は毎日のこと
ニャンとも清潔トイレ、メリットとデメリットを理解した上で検討を。
長年ニャンとも清潔トイレを愛用してきた私の本音レビューを通して、そのメリットとデメリットが見えてきました。
メリットとしては、優れた脱臭力、比較的少ないシートとチップの交換頻度、砂埃の少なさなどが挙げられます。
一方、デメリットとしては、トイレ本体の洗浄が非常に手間であること、ペットシーツの設置に工夫が必要なこと、そして純正品はランニングコストが高くつくことが挙げられます。
代替品を活用することでランニングコストを抑える道もありますが、あなたの愛猫が快適に使えるかどうかを第一に考え、慎重に検討することをおすすめします。
ニャンとも清潔トイレは、忙しい飼い主さんにとってお手入れの手間を軽減できる魅力的な選択肢となり得ます。
しかし、本体の清掃を苦に感じたり、ランニングコストを抑えたいと考える方にとっては、事前にこれらのデメリットを十分に理解しておくことが重要です。
また、にニャンとも清潔トイレが愛猫とあなた自身のライフスタイルにも合っているかどうか、今一度振り返ってみてはいかがでしょう?
猫さんのお世話は毎日のこと。
愛猫のためなら何でも出来る!かもしれませんが、あなた自身も決して無理しない。
それも本当に大切ですよ。
ニャンとも清潔トイレで苦労した私が現在使っているのはこちらです。
レビューと併せて参考になさってください。

LIONの獣医師開発猫トイレを選んだ理由と実際に使ったレビュー
こちらは猫用トイレや猫砂の選び方をまとめていますので、これから購入する方も買い替えを検討されている方も、ぜひ目を通されてください。

猫用トイレの選び方 猫とあなたに合った最適なタイプを

猫砂はどれを選ぶべきか悩むのでタイプ別にメリットデメリット
あなたとあなたの大切な猫ちゃんが、心身ともに健やかな日々を過ごせますよう応援しております。