悲しいよりも、ただ寂しくて。愛猫ココアが旅立ったあとの日々をようやく公開
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愛猫ココアが旅立ったあとのお話、エッセイです。旅立った直後は、とてもじゃないですが、こうして文章にできる状態ではありません。
心に負担にならないように少しずつ書いたものになっています。
ココアが旅立ったあと、みるくも旅立ってしまいましたので、文中のみるくも、今はいません。
愛猫ココアが2022/04/30に旅立って、もう3年余りですか。
ようやく、彼が旅立ったあとの心境を公開できる状態になりました。
このWEBサイトは、生花をネットのお花屋さんで購入したレビューや、猫を飼うということのアレコレを書いているんですね。
今年は猫に関する記事をいくつか書いたことで、愛猫を亡くした悲しみや喪失感が、少しずつ柔らいだように感じます。
文字を打っている最中に、不意に涙におそわれるということが少なくなったなと。
まとまりのない文章ですが、猫、ペットロスの方の心の琴線に、わずかでも触れるといいなと思います。
愛猫の死は悲しいより寂しい
ココアが旅立って、どれほど悲しいかは想像していました。でも、こうも寂しいとは。
よく「胸にぽっかりと穴が空いたようだ」と言いますよね。ほんとうにその通り。
ココアがいない寂しさは悲しさより大きく、日ごと募る感じです。
喪失感の大きさは計り知れなく、これほどなのかと自分でも驚き戸惑いました。
みるくはいますし癒されていますが、みるくはココアではない、ココアは唯一無二の存在だと改めて感じましたよ。
ココアはビニールが大好きで、ビニールのシャカシャカパサパサした音を聞くと、必ずやってきて噛みたがるんです。
丈夫なものを少しだけ、噛ませてあげていました。
でも今は、ビニールの音がしても何も起こりません。
だから注意深く見守ることもありません。
そんな日常のひとコマに、ココアがいないのです。
お風呂場でつい洗面器に水を一杯に入れてしまっては「あ、いらないんだった・・・」。
掃除機で吸われたり、カーペットクリーナーでコロコロされるのが大好きだったから、掃除の時に「来ないな・・・」と思ってしまったり。
夜中、ココアは自分がトイレやご飯に起きると、必ず私の枕元に来て、じーっと私を見るんです。
無視すると頭を爪でゴスゴスしてくるから、パッと目を開けてココアの顔を見ると、嬉しそうに尻尾を立てて去っていくの。
主人も甘えるために起こして、ひとしきりゴロゴロいったら自分の寝床に帰っていきます。
ゴロゴロの音が結構大きかったですね。
そんな「お約束」的な行動も当然なくなって、一日がすごく長く感じて、ちっともつまんない、楽しくない、面白くない。寂しくて寂しくて、つい涙してしまう。
画像と動画は癒しになるけど撫でられない
ココアの画像を見たら悲しみが増すかもしれないから、涙が止まらなくなるかもしれないから、旅立って数日は見れないでいました。
勇気を出して画像を見てみると、しんみりしちゃうのは最初だけで、次第に「うふふ、んふふ・・・」と笑顔になれたのです。
もちろん、ただただ涙が出て仕方ない時もあって。
涙するということ自体悪いことではない、なるべく泣きたい時に泣く方が良いと思っています。
ただ、泣くと鼻水も出ちゃうじゃないですか?
私は慢性鼻炎持ちなので、あまりに泣くと、そのまま鼻炎が悪化してしまうという厄介な状態になるんですよ(笑)。
鼻炎が悪化すると本当に何もできなくて困るので。
主人がよくココアのことを「我が家のムードメーカー」だと言っていましたが、ココアのお約束的行動はもちろん、猫なのに飛び乗ったテーブルなどに置いてある物をよけようとせず、なぎ倒していったり。
どこか呑気でおおらかで、争いごとは好まないような。
人間も皆ココアのようなら戦争も起きないかもなんて、よく思っていました。
そんな彼の面白さが画像のそこかしこに散りばめられていて「そうそう、これだよね」と、自然と笑っているんです。そして本当に優しかった。
ココアの動画も画像も見たり聞いたりは出来ますが、触ることはできないでしょ?
あの頭を撫でたいのに、なでる頭がないんだもの。
猫のぬいぐるみを買うことに
悲しみや寂しさが癒えるかどうかはわかりませんが、ヨシヨシしたい時、触れる対象があると少しは気持ちが違うかなと思って、ぬいぐるみを買うことにしたのです。
ちなみに、私は子供時代から、ぬいぐるみを飾るタイプでは全くありません。
自分でぬいぐるみを買ったことは一度しかないほどなので。
ココアが生前の頃から、猫をモチーフにした雑貨などをネットで眺めていました。
購入することはしませんが、見ているだけで楽しいから。
眺めていた雑貨の中に猫のぬいぐるみも当然あるわけで、リアルとは書いてありますが、まあ、ほど遠いし。
毛色もココアの様な黒と茶が混じったような、真っ黒ではない・・・なんていうものもなく。
しかもリアル系はそんなに種類もないんですね。
海外のものも含めて、製造元が沢山あるようでもなくて。
本当にリアルを求めるなら、オーダーで100万円を超える値段を出せばあります。さすがに、そんなお金は出せません。
羊毛フェルトの小さな作品なら10万円弱でありますが、ヨシヨシできませんもんね。
ああそうか、リアルを求めようとするからダメなんだ。ぬいぐるみはあくまでもぬいぐるみ。
自分が可愛いなって思えるもの、目が留まったものにすればいいんじゃんと、考え方を変えたのです。
大した種類がない中から、可愛いと感じたぬいぐるみを買いました。サイズが違う物を二つも!
しかも購入時がゴールデンウイークだったのもあり、ゴールデンウイーク明けでないと商品が届かないんですね。早く触りたいと、待ち遠しく感じたのは驚き。
猫のぬいぐるみを買って良かった
胸に抱いて泣きましたよ。お帰りって言いながら。ひとしきり涙を流したあと、改めてしげしげと眺めたものです。
子猫サイズは上から見ると可愛いくて、どこに置いても程よい大きさです。
成猫サイズは頭の撫で心地が好きです。
ココアは通常の猫よりは身体が大きいので、それほど「猫の額」って風ではなく、ワンコをヨシヨシしてるようなサイズ感があったんです。
成猫サイズだと、しっかり頭を撫でられます。
そして予想外だったのが、ぬいぐるみを猫の愛称で呼ぶ私をどう感じているかは別として、主人も愛称を呼んでココアに語り掛けています。
「ぬいぐるみを買っても笑わないでよ、頭おかしくなったんじゃないからね」と一応前置きはして購入しましたが、主人も参加してくれるとは思っていませんでした。
みるくは、ココアの愛用していたベッドに置いたぬいぐるみの匂いを警戒気味に嗅いでいましたねwww
ぬいぐるみを触っていると、若干のヤキモチがあるように見えました。
みるくがココアをどんな風に思っていたのか知るすべはありませんが、私がココアへの想いを巡らせると、表情から読み取るのか慰めるように甘えてきます。
みるくは、どこか母親やお姉さんのように振る舞うことがあったのですが、ある日みるくがテーブルにいるときに、私はしゃがんで、みるくを見上げるような高さになったんですね。
すると、みるくが私の頭にスリスリし始めて。こんなこと今までなかったので驚きました。
私が立ち上がるまでスリスリしてくれて、それがその日たまたまではなく、みるくがテーブルにいる時は、しゃがむといつもにスリスリ。みるくも寂しいの?慰めてくれてるの?
そこには、これまで経験したことがないほど、優しい時間が流れていました。彼女にも感謝しかないですね。
何かできることがペットロスの癒しに
ペットを亡くすと「もっとああすれば、こうすれば」と後悔や贖罪の念に駆られる人は多いと思います。
実際に「猫が死んだのは私のせい」「猫を見取れなかった」といった後悔の言葉そのままに、ネット検索されて当サイトにアクセスされています。
亡くなってしまったら、もう何もできないのでしょうか?
我が家に仏壇はありますが、ほこりがするから扉を閉めているんですね。
置いている場所も居間から見えない所にありました(現在は引っ越して部屋が狭くなったので、仏壇は置いていません)。
そこにココアを安置すると単純に見えなくなるので、ガラス戸付きのケースを買うことにしたんです。
手向けの花は生花をテーブルに飾っていますが、ケースには写真を飾りたいですし、プリザーブドフラワーなども入れたいと考えました。
始めはそんなつもりはなかったのですが、これも心境の変化なのか、遺影入りの位牌も作りたいと思うようになりました。
最初はプリザーブドフラワーが飾りについた、フォトフレームを買おうとほぼ決めていたのですが、プリザーブドフラワーも永久にきれいなままではないので、その時はフォトフレームを買い直すのか?と、ハタと考えてしまって。
シンプルにフォトフレームだけ?とか、色々と検討した結果、クリスタルでできている遺影入りの位牌にしようと。クリスタルなら半永久的に大丈夫でしょ?
クリスタルの位牌を購入した方のレビューに「毎日会えるので、いつも触って名前を呼んでいます」といったものも目にして、会いたい、触れたいと思う人も多いんだなと、改めて自分の気持ちに正直になろうとも思えました。
愛猫のお位牌を作るならディアペットがおすすめ
こんな風に、ハロウィンやクリスマスは亡き彼らと記念撮影もできるので、位牌を作ったり、フォトフレームを買ったりして良かったです。
過去の思い出だけでなく、未来も一緒に過ごしていけるんだとわかりました。
彼らの画像を見るのは大丈夫なのですが、一昨年までは、「画像を選ぶ」ということが中々できないでいました。
位牌やフォトフレームに使った写真は、泣きながら何とか選び出したもので。
去年は生成AIでコスプレさせて遊ぶうちに、ココアもみるくも、画像を選ぶという作業が大丈夫になってきて、この分なら今年はフォトフレームに使う写真を増やせそうで、嬉しく思っています。
自分への癒しにもなるお花のある暮らし
生花は今まで飾ることがなかったんですよ。
猫に毒な植物は沢山あるのと、猫がじゃれて走り回れば花瓶ごとひっくり返すでしょうし、猫じゃらし代わりにしてしまうでしょうし。
みるくが触ったりしないかと注意していましたが、最初だけでした。
匂いを嗅いで、花をくるんであるビニールをちょんちょんと触ってみただけ。
ココアもみるくも若かりしときと違って、何にでも興味を示すことがなくなりました。
その分いたずらは減って、部屋干しの洗濯物を触って爪を引っかけることもなくなったし・・・。
生花を飾っても全然大丈夫で良かったです。
油断はできませんから、テーブルの花瓶には滑り止めを使って、寝る前に台所に置いて万が一に備えました。
生花を飾れるようになって嬉しくて寂しくもあるのですが、近所の花屋では似たようなものにしかなりません。
お花のサブスクを頼むことにしました。
ココアのお世話をするつもりで花々を愛でる、ココアの供養にもなり、また自分自身のためでもあります。
ココアのいない寂しさを花々で彩れば、少しはこの寂しさが癒えると思いたいなと。
こちらは、お花のサブスクという選択をするまでのあれこれをまとめたものです。
福岡県が配送地域に含まれず、ガッカリしたり。
お花を飾る生活の始まりは愛猫の死がきっかけ
ネットで注文できる定期便や定期便じゃないお花屋さんも。
値段などの総合的な情報はもちろん、全国配送ではない場合あるので、なるべくページの冒頭に配送地域を入れ、大まかなサービス内容もまとめています。
定期便をはじめとしたネットのお花屋さんのリンク集です
どれを利用すべきか迷ってしまうお花の定期便(サブスク)、を実際に注文してどうだったのか、定期便じゃないお花屋さんも含めて、実際に利用したレビューを画像付きでまとめています。
ネットのお花屋さん選びの参考に。
お花の定期便を実際に利用したレビュー記事のリンク集です
花を飾る。そこにささやかな幸せを見出し、心の潤いにして自分の中になじませていく。せわしない毎日に優しい波紋を描く花。
そんな優しく美しい、時として強さすら感じさせてくれるお花たち。あなたもいかが?
愛猫が旅立ち涙にくれた日々。でもその涙は私がココアを本当に大切に思っていたからこその涙。愛情がそのまま涙になったのだと思っています。
あなたも今は本当に悲しくて寂しくて、涙は止まらず、いつか癒える日が来るのだろうか。可愛かったあのコに、もっと何かできたんじゃないか。色々な思いが去来し止むことがないかもしれません。
人の数ほど悲しみの捉え方も様々、どう対処していくのかも違います。この辺りの記事もぜひ読んでくださいね。
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