4種類試した飼い主が教える、長持ちして経済的な猫の爪とぎレビュー

公開日/

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

みるくとココアが相次いで旅立ち、猫なしでは生きていけないと思うほど、猫に癒され沢山の幸せをもらった私。
再び猫を飼おう、保護猫の里親になろうと、保護猫を探して黒猫モカに出会うまでの顛末はこちら。

保護猫を引き取って里親になるにはどうすればいいのか

みるくとココアが旅立ったあとに、引っ越しがあり、引越し先で保護猫を迎えたのですが、保護猫を引きとる前にできる対策をまずしようと、脱走防止ゲートの設置や壁の保護をしました。

猫の脱走を防ぐ!後悔した飼い主が教える場所別安全対策とおすすめグッズ

猫用のグッズも一通り買いなおして揃えました。その中で一番迷ったというか悩んだのが猫の爪とぎでした。
こればかりは使わせてみないと、どれのタイプが好みなのかわかりません。

先代たちは置き型の段ボールでできた爪とぎが大好きで、次にキャットタワーの柱に巻いてある麻のロープ。
買ったものがたまたま好みに合っていたのか、爪とぎで悩むということはなかったのです。

先代たちと暮らし始めた頃は20年前でしたので、今の様に猫グッズは充実していませんでしたし、情報も「ねこのきもち」という月刊誌が頼りでした。

今では当時が嘘のように様々なグッズが充実し、猫飼いさんの悩みを解決するような、痒い所に手が届くグッズも格段に増え、ネット社会になり情報収集も簡単になりましたよね。

贅沢な悩みかもしれませんが、選択肢が多いから悩むという状況でもあるのかな?
爪とぎに話を戻すと、先代たちの時は「これ位しかない」から、置き型の段ボールでできた爪とぎを買ってきただけとも言えます。

目次をタップすると読みたい場所に飛べます。

色んな爪とぎを置いてみた

爪とぎも本当に様々な種類があって、どれも魅力的ですが、私としては譲れない条件が少しだけあります。

  • ・研ぎカスが少ない
  • ・カラフルでない
  • ・立てて使いたい

それでも中々絞り込めませんので、ケージに取り付け可能な小型で麻ひもが巻いてあるタイプ、立てて使えて研ぎカスが少ないタイプ、立てて使うタイプがNGだった場合に置き型のカスが少ないタイプを買いました。

ケージに取り付け可能な麻ひもが巻いてある爪とぎ
簡単に取り付けられて、取り換えポールもあります。

置き型のカスが少ない爪とぎ
オシャレな色を選べますよ。

こちらは、ケージに取り付け可能な爪とぎと、立てて使えて研ぎカスが少ない木枠の爪とぎ、置き型で研ぎカスが少ない爪とぎの画像です。

我ながら笑っちゃう感じではあるんですが、爪とぎが気に入らなくて、壁や柱をガリガリされては困ります。
いくら保護シートを貼っていると言っても、壁や柱をガリガリするクセがついてはいけませんからね。

立てて使う爪とぎに落ち着く

結果、ケージに取り付け可能なタイプには目もくれず、置き型は週に一回程度、気が向いた時のみで、立てて使える爪とぎがお気に入りとなりました。

モカは立って爪とぎするのが好きで、爪とぎしながら伸びもします。
立てて使える爪とぎも、初めは枠が紙でできたものを使っていましたが、やはり枠の耐久性は強くなく、木枠の物に買い替えました。

枠が紙でできた爪とぎ

枠が木でできた爪とぎ
私が買った木枠タイプはなくなっていましたので、猫グッズでまず間違いない猫壱さんのものです。この爪とぎ前からあったのかな?

どちらも爪とぎに使われている段ボールはカスが少ないので、めちゃくちゃ楽です。
先代たちが使っていたのは安価で研ぎカスが沢山出るタイプだったんですね。
こんなに楽なら彼らの時にカスが少ないタイプに買い替えれば良かったと思いました。

カスが少ないと耐久性もあるので、買い替え頻度がグッとさがるんですよ。
1年とか平気で持つので、結局経済的なんですよね。

こうして猫の爪とぎは一件落着となるつもりだったのですが、いや、わからないものですね。

爪とぎする場所が角だった

この立てて使う爪とぎの角の部分で爪とぎすることが次第に増えていきます。
それもあって最初の紙枠タイプのものが早々に痛んでしまいました。
そこで木枠タイプのものにしたのですが、角の部分で爪を研ごうとするのには変わりありません。

柱で研がれては困るので、この爪とぎの半分ほどの爪とぎを二枚張り合わせ、それを元の爪とぎに張り付けて、角で研げるようにしてみたのです。
モカは喜んでくれているようですが、爪とぎの横を使ったことで今度は研ぎカスが沢山出てしまう事態に(笑)。

爪とぎの右端上ばかり使っていた名残がある画像。

うーん、せっかくカスがほとんど出なくて、散らからない、良い爪とぎがあるなと感心していたのに、これでは・・・。

こうなると「使わないかもしれない」という考えは捨てて、ダメもとで、爪とぎポールを探すことにしたのです。
モカは元々一般的な猫のサイズより小さいのですが、それでも身体が大きくなり、伸びして手が届く高さも変わりました。

手が届く高さが変わったので、壁保護シートを貼り足しましたけどね。小さなコだったので、嬉しい成長。

目次へ

爪とぎポールを試す

伸びしても十分に爪とぎができるとなるとサイズに限界があるので、爪とぎポールを試してみようと決心しました。
大げさだけど、本当に決心。これまで使っていた爪とぎを使わなくなったわけでもなく、何より、上に書いたように麻ひもが巻いてあるタイプには目もくれなかったという経緯があります。

本当にダメもとのチャレンジ!猫が使わなかったらゴミ、ほかに用途を思いつきません。背の高いタイプを購入予定なので、大きなゴミになってしまうのです。
個人的な話ですが、これまで何度か、いわゆる断捨離していまして、余計なものは極力買わないようにしているんですね。

それもあって、私にとって中々厳しいチャレンジとなるわけです。それでも柱や壁が傷つく可能性を考えると、たいしたことはないかなと。

爪とぎポールも高さを求めると、安定感などの都合から突っ張りタイプになってしまいますので、置き型なら80cm前後が限界の様ですね。
そうなると種類は多くなく、かえって迷わずにすみました。

私が購入したのはこちら。おまけで猫じゃらしなど、おもちゃも沢山あって、当分猫のおもちゃは買わなくてよさそうです。

麻ひもが巻いてある爪とぎポールだと、麻ひものニオイがきつい製品もあるようですが、こちらは特にニオイがきついということもなく、強いて言うなら自然なニオイ程度で、全く気になりません。
ちなみに私は鼻がいいので、においには過敏な位なのですが問題ありませんでした。

爪とぎポールを試した結果

さて、あとは猫が使ってくれるかどうかです。新しい何かがあると、猫はまずそのニオイを丁寧にかいで、危険なものではないか確認します。
危険なものではないと判断したからといって、すぐに使う分けではありません。

ちょっとだけ触ってみて、自分に攻撃してこないかといった反応も見ます。
爪とぎポールですから攻撃などするはずがありませんが、本能的に段階を追って安全性を猫なりに確かめていきます。

そういった、確認の段階途中なのに、飼い主さんが無理に爪とぎさせようとすると、二度と触らなくなる可能性があるので注意しましょう。
また、何日たっても使わない場合もありますが、だからといって絶対に使わないわけでもないのです。

飼い主さんはせっかちにならず、少なくとも一ヶ月は様子を見てくださいね。
この様子見は爪とぎに限らず、猫のベッドやおもちゃも同様です。

私が購入した爪とぎポールへのモカの反応は、物が大きいのに怖がらなかったので、まずホッとしました。
一通りにおいをかいだら、ポールの下の方で少しガリガリとしただけで、その日は終わりました。

下の方で少しガリガリとしたのは、自分の物かどうか、私の反応を見たかったのもあると思っています。
爪を立てたらやめさせられる場所(カーペットの端とかね)かどうかの確認。

翌日には下から上へ、伸びをしながらバリバリバリ、使い心地が良かったのか何度もバリバリと、しっかり爪を研いでくれました。
私も嬉しくて「わあ、モカちゃん偉いね」なんてニコニコで褒めたので、彼なりに「使っていいんだ」としっかり理解もできたでしょう。

全方向から爪とぎできるのもあって、すっかりお気に入りとなりました。デカいゴミにならなくて良かった!
その後はポールの上によじ登ったり、彼なりの遊び方をするようになりました。

爪とぎポールを使い慣れてくると、ケージに取り付けている小さな爪とぎも時々使うようになったので、こちらも無駄にならずにすんで良かったです。

しばらく使ってわかったのは、安定感があるので倒れない、グラグラしないこと。
ハイになって走り回っているときなんかだと、バリバリバリ!のあとに、勢いよくポールを蹴るようにして走り出しますが、倒れたことはありません。安全面でも二重丸ではないでしょうか。

この爪とぎポールは取りかえ用のポールがあるので、そこも決め手の一つになりましたが、耐久性がありそうなので、当分は取りかえ用のポールを買わなくてすみそうです。
めちゃくちゃ経済的です。

安定感があるので倒れない、耐久性があるといった面から、猫ちゃんが複数いるご家庭にもおすすめしますよ。

猫を迎える前にしたい準備や対策 安全面には最大限の配慮を

目次へ