【ロスレスブーケ】レモンとひまわりのブーケを注文するも台風による遅延でドキドキ

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「レモンとひまわり」を実際に申し込んで届いたお花の画像と一緒に、感想や花もちはどうだったかなどをまとめています。

前回の「トロピカルピンクのおまかせブーケ」では、期待していたアンスリウムが入っていなかったのもあり、今回は「レモンとひまわり」にしました。

もちろん、注意書きには「仕入れの都合上、花材の一部が変更になる場合があります。」とありますので、仮にアンスリウムが入っていなくても問題ありません。

レモネードという八重咲きのひまわりがメインで、他の花材はグリーン系が中心になっています。
もともとグリーン系が多めのブーケが好きなので、そこも選んだポイントです。

2023/08/14発送
価格¥2,200(税込 ¥2,420・送料/クール代無料)

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台風による遅延発生もお花元気でビックリ

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ちょっと甘く見ていました。
お盆頃に近畿地方に来るといった予測が出ていたのですから、生花であることも考えて、台風が去ってから頼めば良かったなと反省しています。

係の方から連絡があり、まだ荷物自体がこちらに届いていないとのことでした。
おそらく明日になるので、配達時間などは追って連絡しますと。

お花も可哀想だけど、係の方にも何だか申し訳ない感じです。
いつもなら福岡は、発送から翌々日午前中の到着。さらに1日延びるとなると、お花が乾燥しているだろうなと推測していたのですが。

本当にびっくりしました。特に問題ありません、アンスリウムだけ部分的に薄い茶に変色していた程度です。
クール便だったり、栄養剤たっぷりはいっているとかで、イイ感じに湿度が保たれていたのでしょうか。

いつもより早めに次のブーケを買うことになると思っていたし、萎れてた姿を想像してしまっていました。
これは嬉しい誤算、でももう少し台風などには慎重に考えて注文しなくてはいけませんね。

こういったお花も含めて、観賞用の植物を「花卉」と呼ばれています。
観賞に耐える植物、今回注文した「レモンとひまわり」ももちろん、ブーケの花材は花卉市場で仕入れる植物です。
※「FLOWER」には産直もありますヨ。

私たちの目を楽しませ癒しを与えてくれる存在なのに、今回は大丈夫だったとはいえ、こちらの不注意で萎れてしまっていたら、悲しいし、自己嫌悪におちいります。
ほんと、今後は注意しなくちゃ。

箱を開ける前、配達員の方に渡される時から、既にユーカリの良い匂いがしました。
人工的な香りが苦手なので、ユーカリは癒されます。

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レモンとひまわりの花材

アプリに掲載してあった花材の種類にはヒバが書かれていませんでした。
ヒバがなくてもボリュームあるとは思うのですが、ヒバが入って入ることで更にボリュームアップ、ずっしり感じるほどです。

  • ・ひまわり/レモネード
  • ・トルコキキョウ/グリーン系
  • ・ハイブリットスターチス/黄色
  • ・スプレーカーネーション/黄色系
  • ・アンスリウム/グリーン系
  • ・セダム
  • ・ユーカリ
  • ・ヒバ

レモネードいう東北八重咲のひまわりは、色合いも優しく涼し気で、好きな品種です。
トルコキキョウのグリーンと相まって、さわやかなブーケ。

結構ギッシリなので、前回の「トロピカルピンクのおまかせブーケ」の生き残り、スプレーカーネーションとスターチスにヒバとユーカリを合わせてみました。
あまりにも可憐な姿を見せるスプレーカーネーション、花が開き切ってはいますが、サヨナラするのは忍びなくて。

前回の「トロピカルピンクのおまかせブーケ」で元気モリモリだったアレカヤシは、今回のブーケに入れて飾っています。
まだしばらくは元気そう。

実は私、ひまわりの匂いが苦手なんです。
匂いがほとんど無いに等しい種類も沢山あるので、レモネードは個人的な想像ですが匂いがほとんど無いかな。

ひまわりは種になる部分、一般的なひまわりの茶色の部分ですね。
そこが大きいほど匂いも強いんじゃないかなと。あくまでも想像の範囲内ですヨ。

以前購入したロスレスブーケに、ひまわりが入った時が2度ありましたが、その時は匂いが気になりませんでした。
ほとんど匂い自体なかったかと。

ひまわりのお手入れポイント
ひまわりは茎に産毛が多いのが特徴の一つです。
水に浸かる部分が多いとバクテリアが発生しやすくなるので、花びんの水は浅めで生けましょう。

切花の場合、花の重さでどうしても下を向いてしまう場合があります。
そんな時は花が上を向くように紙でしっかり巻いてから水切りし、そのままたっぷりの水につけてみて(水揚げの仕方と同じです)ください。

一重で小さな花なら、少しくらい下を向いていても、水切りして生けると次第に上を向いてくれますが、八重咲や、大きな花だと中々難しいかな。
私が下手なだけだとは思います。お花屋さんのひまわりは、いつも前を向いていて感心しちゃいますから。

もう割り切って、ひまわりの花を上に向けようという努力を私はしていません。
別に生けて高い場所に飾ることにしてます、下から見るのよ(笑)。

今回のレモネードは、翌日には前を向いてくれているので良かったです。

  • 初めての花材
  • ・アンスリウム/グリーン系
  • ・セダム
  • ・ヒバ

アンスリウムは寒さに弱いので、クール便はギリギリの選択になるのかもと推測していました。
今回遅延があったので、少し茶色になったかなと。人間で言うとしもやけみたいな感じ?あくまで個人の想像ですヨ、エビデンスはありません。

名前だけなら知っているのですが、セダムって多肉植物なんですか!わかんなかった。
「これ何だろう?ブロッコリーみたい」と思いながら水切りしていました。

ヒバも良い匂い、優しい匂いがしますね。
ヒバ自体は初めて生けますが、ロスレスブーケで、ヒバやユーカリが花材になったものを見ていました。
ヒバは深呼吸したくなるような香りとあったので、買いたいブーケに入っていてラッキーです。

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お花の経過

ひまわりに虫が
2023/08/14発送で虫を発見したのは、2023/08/22です。
花びんの周りに小さな小さな黒い点々が・・・前日の水替えの時は無かったのですが。

1ミリにも満たないような黒い粒。虫のフンなのか卵なのか私には判断できませんが、虫がいるのは間違いない。
前回のブーケの時、体調の悪さもあり、うまく対応できなかった反省があるので、今回はしっかりと。

洗面台にお湯を張り、お花たちを1本ずつ観察しながらお湯につけます。
ひまわりは2本あり、1本に小さな体調5ミリ強の芋虫くん。やはりいたのか・・・あーあ。

お花はどれも大した害に合ったようには見えません。
虫がいると、葉っぱや花びらに筋がついたりしますが、ほとんどわからない位です。

とりあえず、全部お湯につけました。明日また様子を見てみます。
どうやら、ひまわりは虫がつきやすいようですね。

虫退治の翌日、そろそろ花材全体を整理しようと思い、改めて見直すと、ひまわりが1本終わっていました。
虫のせいというより、満開が過ぎ、外側の長めの花びらが萎れた感じです。

虫自体は退治した甲斐があったようで、大丈夫みたい。

東北八重ひまわりの特徴
2023/08/14に発送され、今日は2023/08/23なので、そうか頑張ったんだ、配送遅延もあったしねと。
そして東北八重咲のひまわりの満開って、どんな風なのか検索してみて、こちらのWEBサイトを発見。

育ててみました。
・東北八重ひまわりを育ててみました。より

咲き始めは普通のひまわりに見えます。
徐々に中央に向かって花弁が増えていき、一週間もするとこんなふさふさした八重ひまわりが完成するのです!

実際に種から育ててらして、お花の画像を見て驚きました。
「咲き始めは普通のひまわり」なんだ!そうか知らなかった、そして次第に八重咲になっていくんですね。

ということは、八重咲きが完成した時点でもう満開、やがて初めの花びらは萎れていく。
なんだかすごく納得しました。勉強になったなあ。

じゃあロスレスブーケのひまわりの花が萎れてくるのも無理ないですよね。
本当にありがとう、お疲れ様でしたという気持ちで1本サヨナラしました、もう1本も、1両日中にお花が終わるかな。

ピンクのスプレーカーネーションは、前回の「トロピカルピンクのおまかせブーケ(2023/08/08発送分)」の生き残り。
まだ元気なアレカヤシは、今回のブーケに入れて飾っています、すごいわ(笑)。

黄色のスプレーカーネーションが可愛らしくて、花びんに隠れてしまう部分をカットし、スターチスと一輪挿しに生けました。
一輪挿しはこっそり洗面台に置いています。

猫が気付いたら置くのはやめるつもりでしたが、歯ブラシやコップと同じように見えるのか気づいていません。
この可愛らしいお花を眺めながら歯磨き。ほんのちょっとでも、お花があると気分がいい。

モカちゃん、一輪挿し位は飾りたいから、このまま知らん顔していてください。

セダム色は綺麗なグリーンから、こんな風に変化して、小さな花を咲かせます。
季節によってセダムの色は違い、セダム自体の種類も多いので色は参考程度にしてくださいね。

総合評価

今回は台風による遅延があったのでハラハラドキドキしましたが「いやー、お花って強い!」と感動してしまいました。
そして、そんなこともあったのに頑張って咲き誇るお花たち。

2023/09/02時点で、前回のアレカヤシと今回の「レモンとひまわり」のヒバ2本が超元気で、黄色のスプレーカーネーションも一輪残って頑張っています。
スターチスは花がまだ少なかったので、後半開き始めた感じですね。

そんな元気なお花たち、こんな風に飾れるので、本数は少なくてもグリーンでボリュームが出ています。
「これはこれでいいなって」って思いました。

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楽天市場の中でなら、ココがいいというショップがありましたが、「FLOWER」のロスレスブーケは無敵すぎます。

花をお世話する時間はそのまま、癒しのひととき。
そこにこの上ない満足感があると、癒しから至福へと更に良い時間を過ごせます。

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