【ロスレスブーケ】アンティークブルーの紫陽花を実際に注文した感想

アジサイを選んだ理由と実際のブーケ

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前回購入した「テナチュール」というバラの次は、アジサイをメインにしたブーケを頼もうと考えていました。
さすがにもう真夏になるから、生花を飾ること自体厳しい時期になります。

猫がいる事情もあり部屋の中でも気温が高い場所に飾るので、なおさらなんですね。
加えて福岡は発送から翌々日到着なので、クール便は必須。

「FLOWER」のロスレスブーケの場合、花材の内容で常温便かクール便かが予め決まっています。
アジサイが入っているとクール便だというのは、毎日アプリを眺めていて知っていたので。

アンティークカラーのアジサイブーケが今週出れば、これに決まり。
出なかったら、クール便にはならないけど暑さに強い南国系の花材のブーケにしようと。

アジサイがどの位持つかわかりません（初めて買う）が、アジサイの次はもう南国系の花材でいいかなと考えています。
色合いが可愛いブーケを出していたので、興味があります。

開封時

クール便のフタを開けると、ちょっと大きめの白っぽいお花や綺麗なブルーが目を引きます。
メインの「アンティークブルーの紫陽花」は、ここからは見えません。

箱から出すと、想像より大きめのアジサイが出てきました。
グリーンとブルーが織りなす落ち着いた、美しい色合いはまるでシルクの造花みたい（誉め言葉）。

保湿ジェルを外し、いったんバラしてジェルを洗い流しながら花材全体の様子をチェックします。
何度も言いますが福岡は発送から翌々日の到着、クール便とはいえお花が元気である保証はないのです。

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全体に暑さに強そうな花材ですが、初めてお目にかかる「ロシアンオリーブ」は、葉っぱが柔らかいようです。
そんな柔らかい葉っぱも含めて、みんな元気！これが一番うれしい。

そして、ざっと束ねて手に持ち「ブーケショットチャレンジ」用にカシャ。

「FLOWER」のロスレスブーケは、購入したブーケをこういった感じで手にした画像を、指定のタグと一緒に
SNSにアップすると、抽選でAmazonのギフト券が当たります。

Amazonのギフト券は、なんと５０００円分なんです♪
くじ運ゼロの私が当たるとは思えませんが、届いたお花を生ける途中に撮影出来るのもあって、Twitter（現X/エックス）に投稿しています。

お花の種類

アプリに掲載してあったブーケより、全体の分量が多く感じます。
今回も「わさわさ」状態で満足ですね、嬉しすぎます。

• ・アジサイ
• ・カーネーション/オフホワイト
• ・ハイブリッドスターチス/ブルー系
• ・ブラックベリー
• ・グレビレア アイバンホー
• ・エリンジウム/ブルー系
• ・ヤナギバグミ（ロシアンオリーブ）

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こちらからアプリをダウンロードしてください。

アジサイのお手入れポイント
アジサイのお手入れといっても、難しいものではありません。

茎先は十字にカットし、中の綿を出します。
中の綿というのは実際に茎を切ってみるとわかりますが、茎の中に白い部分があり、それを「綿」と呼んでいます。

「綿」があると水を吸うのに邪魔になってしまうから、切り花の場合は「綿」を掻き出すように取り除きます。

アジサイは茎が硬く、花に見える部分は「ガク」というのはご存知かと思いますが、ガクや葉からも水を吸う特徴があります。

花びんの水は深めにして生け、毎日ガクや葉に霧吹きをするといいです。
私は面倒くさがりなので、花びんの水替え時に、霧吹き代わりに軽くシャワーを（笑）。

お花に元気がないときは、特徴を生かしてアジサイを丸ごと水につけちゃうのもＯＫ。
正直「湯上げ」までしなくても、霧吹きや水につける方法で十分だと「個人的には」思います。

注意点として、アジサイは毒性が強い植物です。お子さんやペットちゃんには、くれぐれもお気を付けて。

初めての花材たち
近所のお花屋さんでは中々出会えない、初めての花材たちに出会えるのも「FLOWER」のロスレスブーケの良いところ。

• ・ブラックベリー
• ・グレビレア アイバンホー
• ・ヤナギバグミ（ロシアンオリーブ）

ブラックベリー
ブラックベリーの存在自体は知っていますが、手にするのは初めてです。
これまで様々なネットのお花屋さんを見てきましたが、ブラックベリーは暑い時期の花材として、よく利用されているようです。

届いた時は、まだ実がグリーンですが、次第に色が濃くなっていくようで、そういった変化も楽しみの一つ。途中で枯れたりしないでよ。
ちなみに、あくまでも観賞用なので、切り花のブラックベリーは食べないでください。

グレビレア アイバンホー
なんといってもギザギザの葉っぱが特徴的で、南アフリカなどの南国育ち。個性的な形状が面白いですね。
ブーケのアクセントにしたり、お部屋にあるとオシャレなので鉢植えもあります。

赤茶に見える部分は新芽なので、枯れたと勘違いしないでね。
新芽の赤茶と、成長した葉のグリーンが混ざるのもまた素敵。

ヤナギバグミ
ヤナギバグミ（ロシアンオリーブ）は、グミの仲間ですが、葉の形からロシアンオリーブと呼ばれるように。
ユーカリもそうですが、シルバー系の葉は花材や鉢植えでも人気があります。

すごく優しい葉っぱなんです。しなやかで綺麗。花材としても程よくて使いやすそう。
そんな繊細そうな外見と裏腹に、原産地は中央～東アジアの乾燥地帯なんですね。

暑さだけでなく寒さにも強いのがヤナギバグミの良いところ。
日本にも向いている植物ではないでしょうか。

お花の経過

カーネーションは多分暑さではなく、クール便の寒さで弱り気味だったと予想。
３日目には花びらを縁取るように変色が出ましたが、汚くは感じなかったので咲ききってもらって、５日ほどでお別れしました。

毎回書いていますように、ここは福岡。お花は配送後翌々日の到着になり、到着までに時間を要してしまうのです。
お花には申し訳なさを感じる時もありますが、最後まで、その美しさを全うしたと思えるよう飾っています。

とても素敵だったアンティークブルーの紫陽花は、茎が細かったので、もっと早く枯れてしまうかと思っていましたが、ちょうど１週間でした。
一度アジサイを生けてみたかったので、すごく気が済んだ感じ（笑）。

意外に早かったのがヤナギバグミで、半分はアジサイと同じくらい、残り半分が１０日程でした。
日本にも向いているかもしれないけど、我が家には向いていなかったのだと思われます。

切り花はなんでもそうですが、地面に生えている時はとても丈夫でも、切り花にするとどうしても持ちが悪くなります。
ヤナギバグミもお庭に植えたり、鉢植えのものなら、もっと楽しめて、丈夫な良い植物かと。

けっこうビックリなのが、グレビレア アイバンホーとブラックベリーです。めちゃくちゃ元気印！
スターチスとエリンジウムはドライに向くタイプで、花持ちどうこうは気にしませんが、１０日過ぎても大丈夫。

ブラックベリーはどうなんだろう、初めてなので枯れてるかどうかわかりにくいですが、まだグリーンの実があるから枯れていないのか。
切り戻しても茎に生気があるから大丈夫なんでしょうね。

こうなると、グレビレア アイバンホーが楽しみです。
実もついてるし、どうなっていくのかな♪ん？もしかして実じゃなくて蕾？わかんないｗｗｗｗｗ。

総合評価

アンティークブルーの紫陽花、おしゃれで良かったなー。
アジサイは今や梅雨時のみならず秋にも出るので、秋にまたあれば注文したいですね。秋色ブーケみたいなタイプ。

初めましての花材もありで、紫陽花以外もたっぷり。満足しないわけがない。
税込み 2,200円です。送料、クール代は無料。文句なしです。

しかも、あなたも私もお得になる招待コードをどなたかが利用されたので、私も10%OFFで購入しています。

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